本当に「ユーザーフレンドリー」をめざしてほしい、まためざせる、と思っているから

あえていまここに書いてみますけれど。
キャンサー(Saga3)発売、ということでいろいろと騒がれていますけれど、
いろいろなソースとかで聞くことは「不安」とか「不満」とかそういったものが多いみたいですね。
わたし個人としては21日に書いたとおり、まだ「キャンサーに対してのこと」に対してはとやかく言うつもりはないのですが、
既存のユーザーさんが抱いている(と思われる)これらの「不安」などには、
ある意味「答える必要」があるのでは?と思っています。
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また、7/23、24日のキャラショーの大会受付が始まりましたが、
これに関してもいろいろと不備があるように見受けられます。
まず、ブードラ大戦について。
実は使用するパックや参加費(ただ「あり」としか書いていない)とかについて記述がありませんし、
どういうテーブル構成でやるのかさえも決まっていません(トーナメントとは違うわけですからね)
こういった「基本的な記述」がないと、いざ参加しよう、と思っていても二の足を踏んでしまう、
という人もいるのではないでしょうか?
ダブルスの「引き直し等」の件についてもそうですね。このあたりが明確になっていない、
というのは少し問題があるように思います...極端な話、ペアの「戦略」にもかかわるようなことなのですから。
...実際これが、「普通の大会」ならばまだ目をつぶってもいいと思うのですが、
ブードラ大戦にしろ、ダブルスにしろ「CCの権利がかかっている」のです。
参加する(しようと思っている)人の多くはおそらくいろいろと考えて(練習とかもして)
これらの大会に臨んでくるでしょう。
そういう意味で大会参加受付を始めるに当たって「必要最低限の情報」は開示するのが
当然なのではないでしょうか?
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当たり前のことなんですが、TCGというのは「ユーザーさんがいて」初めて成り立つものです。
ユーザーさんに見捨てられたTCGは徐々に衰退していきます...
かつてそういったことで消えていったTCGも多くありますし(遠い目)
それなら「やめていくユーザーがいるのなら新たに開拓すればいい」というかもしれませんが、
アクエリの場合すでにかなりの年月が経過していることから、その考えは片手落ちであるように思います。
「既存のユーザーさんにちゃんと配慮した上で新たにユーザーさんを開拓する」ことが
いまアクエリに求められているのでは?と思います。
そういう意味で「大改革宣言」とかありましたけれど、
それが「やってよかった」とユーザーさんが思えるようでないとせっかくの「改革」の意味がないのではないでしょうか?
先ほどの「ユーザーさんが持っている『不安』とかに答える」こともしかり。
Q&Aに関して「ユーザーのみんなが納得できるように回答する(きちんと整合性を取る)」こともしかり。
重要な大会の案内に関しても「必要最低限の情報は開示してから参加受付をする」こともしかり。
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わたしはアクエリの「大改革宣言」というのは、いままでよりも「ユーザーフレンドリー」な
ところをめざしていろいろな改革をしている、と受け止めています。
そういった意味で、現状を鑑みてみるに、その思惑とは逆の方向にいっているような
気がしてならないのです。
いまはまだわたしも静観していますが、もう少し経ってみて何もアクションがないようでしたら、
とりあえずこれらのことをジャッジML等に投げて見るつもりです。
(リアクションがあるのを期待していますが。それとも期待するのが間違っているのでしょうか?)
また、2ちゃんとか見ると明後日には何かアクションがあるみたいなので、
それによってはさらにアクションを取るかもしれません。
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もう一度だけ。
「TCGは『ユーザーさんがいて』初めて成り立つもの」なのですから...