初心者向け?デッキサンプル「鈴鹿御前鬼ビート」

 まずはデッキレシピをご覧下さい。なお、先日のわたしが使用したデッキレシピからは少し変更されています。
 また、各カードの枚数の後にある括弧内は、収録されているエキスパンションを示します(英語略称表記)このうち、ベストセレクションに収録されているカードの場合はそちらを優先させています。
 また、レアカードは太斜体字で表記してあります。

 キャラクターカード(32枚)
 ファッションリーダー 2枚(ベスト)
 星降学園バンド ダンス&コーラス担当 2枚(スター)
 空手の鬼 2枚(ベスト)
 
 ホムンクルスクレイモア 2枚(ベスト)
 鬼メイド 4枚(キャンサーもしくはエンペラー)
 白海蛇 4枚(ジャッジメント)
 ヒパゴン 4枚(ハーミット)
 お遊鬼 4枚(ジャッジメント)
 以津真天 4枚(ベスト)

 ヴァンパイア・サーヴァント 4枚(ハイエロファント)   
 ブレイクカード(14枚)

 焼きいも鬼 4枚(マジシャン)
 鉢かぶり姫 4枚(ベスト)
 姫鬼神“鈴鹿御前” 4枚(キャンサー)
 奈落の女王”ヘル” 2枚(ジャッジメントもしくはプロモ
)

 パーマネントカード(3枚)
 スター・ティアラ(スター) 3枚
 プロジェクトカード(0枚)
 ファストカード(11枚)

 金棒 4枚(ベスト)
 爽緑のはばたき 4枚(ハイエロファント)
 悪夢の騎士 3枚(マジシャン)

 以上、60枚です。
 なお、キャラクターの枚数がそろわない場合、意地悪少女(ベスト)ヴァンパイア・スモーキー(ハイエロファント)などでもかまいません。

<個々のカード&デッキ解説など〜>
 デッキで使用されているいくつかのカードについて簡単に解説します。
 ※姫鬼神“鈴鹿御前”
 今回のデッキの主力カードですこのキャラクターは自身のパワー以下のキャラクターとバトルになった場合、バトルによるダメージを受けません。たとえ相手のキャラクターが精神攻撃であってもこのアビリティは適用されます。故にアタックするタイミング(相手のキャラクターのパワー数とかを比較して)さえ間違わなければ、相手のデッキを選ばずに安心してアタックすることができます。
 ※爽緑のはばたき
 「教皇の祭壇(略称ハイエロファント)」で登場した「羽根」をモチーフにしたファストカードの1枚です。コスト0ながら、シールドのスキル付加、バトル相手のパワー飛ばし、自身のキャラクター強化、と3つの効果をもっています。“鈴鹿御前”とのシナジーを主目的にこのカードは投入されていますが、そうでない場合でも場面に応じてためらわずに使っていきたいカードです。
 ※金棒
 分類鬼アイコンをもつキャラクターを大幅に強化し、さらにペネトレイトのスキルを付加します。鬼ビートデッキの「ある意味キーカード」で、単体の強化カードとしては最高クラスのポテンシャルを持ちます。
 基本的に引いたら即座に使っていってかまいませんが、効果的に使える場面を模索して使用するとまさしくエンドカードクラスの破壊力を持ちます。
 ※スター・ティアラ
 金棒ほどではありませんが、パーマネントカードなので相手にとっては対応が取りにくく、なおかつファストカードのタイミングで使用できるため、お手軽かつ永続的なキャラクター強化手段として有効です。ここぞというときに使って相手の不意を突きましょう。
 ※悪夢の騎士
 相手キャラクターのスキルやエフェクトを一時的に無効にしてしまうファストカードです。最大の特徴は「1度に複数の対象を自由にとれること」です。このため非常に融通が利くカードになっています。スキルやエフェクトは非常に強いものが多いので、場面場面で効果的なところで使っていくようにしましょう。
 ※奈落の女王“ヘル”
 必要ファクターおよびコストに比べてサイズが大きくなっているブレイクカードです。このデッキでは主に“鈴鹿御前”でどうにもならない相手に対して登場させる、という感じで使われます。
 金棒の効果を受けることはありませんがシールド・オフェンシブ・ブレイクスルーということで攻める場合にはいいのですが、リムーブ2のスキルによって守りに回るとかなり負担が大きくなりますので注意が必要です。

 <デッキの動かし方など>
 このデッキは精神攻撃を持ったキャラクターが相手の場合を除いて、バトルではまず負けないと思われますので、相手の場が整う前に積極的に攻めていきましょう。多少のサイズ負けは数多くある強化ファスト・パーマネントで切り開きましょう。
 そのためには場のキャラクター数で相手の優位に立つことができればベストです。いわゆる「アグレッシブ展開」など活用してがんがんいきましょう。
 逆に相手の場が整ってしまうと、かなり不利なことになってしまうことが多いので、常に「先に攻める」ことを念頭に置きましょう。
 最初は相手はガードしないと思いますが、ダメージがたまっていくと相手はガードしなくてはならなくなるため、徐々にアドバンテージがとれると思います。
 何にせよ、このデッキは「アタックすること」を主眼に置いていますので、プレイして楽しい、と思います。

 <次の予定は?>
 次回はいつになるかわかりませんが、取り上げるのは黒デッキの予定です。
 今のところィアーリスかラグエルのどちらかを考えています。
 それでは今回はこのあたりで。