アクエリエクストリームスタイル対応デッキレシピ・黒単オファニエル「The nemesis Crisis」
(とあるアクエリプレイヤーさんのブログを見ていて)
・・・や、確かに「キネティックシュート」とかはいわゆる「カジュアルプレイ」向けには適さないカードですよね。プレイヤーさんによっては相手さんに使われるだけでもいやな気分になる、と言うのも何となくですがわかる気もします(しみじみ)
でも、公式予選とかでは致し方ないかな?とは思いますが、では「公認大会とかではどうなのか?」といいますと・・・結構難しい問題なのかなあ、という気がしますね。アクエリプレイヤーさんそれぞれに大会に対するスタンスとかありますし、それを「とやかく言う権利は誰にもないはず」ですからねぇ。初心者さん向けに対しては公認大会だけでも「カジュアルプレイ向け」に少しシフトした方がいいような気がするんですけれど。
ちなみにわたしの場合は・・・最近は諸々の事情により、「カジュアルプレイ向けのデッキ」を用意とかしている暇がない、というのが実情だったりしますOrz←マテマテマテ
改めましてみなさま、ごきげんよう。しるふぃ〜・えるでございます。
今日のエントリは、アクエリエクストリームスタイルのデッキレシピを晒してみようかな?と思います。
デッキの内容は、黒単オファニエルデッキです。「オファニエル」自体は非常に強力なブレイクカードなのですが、黒のイレイザーアイコンの軽ブレイクが今ひとつ弱かったのでw いままで日の目を見なかったんですが、望刻の塔で「天使メイド」が出てきてそのあたりの懸念が解消されたため、一気に日の目を見ることになりましたね。
実際このデッキはわたしのメイン格のデッキの一つなんですが(^^;; まあ、何かの参考の一つにでもなれば幸いかな?と。
ちなみにこのタイプのデッキレシピはスタンダード・エクストリーム含めてあちこちにアップされていますが、いろいろと比較してみることで「その人がどのような考えでデッキを組んでいるのか?」がわかってくるので、そのあたりを比較してみますとデッキ構築面で勉強になるのではないか、という気もします。
・・・や、我ながら「エラそーな台詞」とか言えるレベルのプレイヤーではない、と自覚はしているんですけれど、つい、ね(苦笑)
アクエリエクストリームスタイル対応黒単オファニエル「The nemesis Crisis」Ver.1.21
まずはデッキレシピをご覧下さい。
なお「Nemesis Crisis」というデッキ名は、昔のアーケードシューティングゲームの傑作「メタルブラック」のステージ名(確か第4ステージだったはず)から取っていたりしますw
<キャラクターカード:28枚>
ノーブル・オウル:3枚 セプチャ・緑PrFtコストアップ
エンジェル・ウェイトレス:2枚 ドロー
エンジェルスレイブ:4枚 ドロー
エンジェルメイド:4枚 ドロー
竜紋天使:4枚 シールドチャージ(以下シルチャ)
ブースター・エンジェル:4枚 シルチャ・精神攻撃
瞳天使:3枚 ブレイクコストバック
予知エルフ: 4枚 セプチャ・白PrFtコストアップ
<ブレイクカード:25枚>
天使メイド:4枚 後攻有利ブレイク(仮称)
コーディネーター・エンジェル:3枚 チャージ&ECB持ちの中型ノンネーム
智天使「ヨフィエル」:2枚 シルチャ・チャージ内容確認可能・白の天敵(笑)
裁天使「ラグエル」:2枚 言わずと知れた「戦闘強者」
ガルガリン「メルキセデク」:3枚 イレイザーブレイクコストバック&全体強化
人造天使実験体「Code-301655723」:2枚 イレイザーキャラのコスト代替・除去とかも
デジタルエンジェル「SARASA」:3枚 ダメージチューター&レジスト・プロテクト付与
オファニムの長「オファニエル」:4枚 超チャージ&イレイザー強化
ギガンティックイレイザー「ルニァ」:2枚 5/7/5のペネトレイト持ち
<パーマネントカード:5枚>
エンジェリック・ウィング:3枚 ファクター加速・黒キャラチューター
ウェイブライダー:2枚 ファストタイミングでセット可・ブレイクスルー付与
<プロジェクトカード:2枚>
パニッシュメント2:2枚 勢力一つを殲滅
<ファストカード:0枚>
※以上60枚です。
デッキの解説とかいろいろととりとめもなく(何
今回はデッキレシピに各カードについてどんなカードなのか?を超簡略してw書いていますので、ここではデッキ全体についての戯言(?)なんぞをメインに、カードについての補足とかも絡めていく方向で。
デッキ自体のメインは見ての通り「オファニエル」ですが、実際のキーカードは「ガルガリン・メルキセデク」になります。このデッキはブレイクのすべてが「イレイザーアイコン持ち」であるため、このカードが出てくると以降のブレイクカードのコストすべてが手札に帰ってくるようになります。また、イレイザーアイコン持ちのキャラすべてにオフェンシブ・ディフェンシブを与えるため、パワーカード的なアドバンテージを得ることもできます。さらに攻撃力も強化できるのも密かにポイントの高いところです。
ブレイクコストバックやオフェンシブ・ディフェンシブは、スタンダードスタイルでは「日照り」の存在もあってそれほど有用でない場面もありますが、エクストリームスタイルでは「日照り」は存在しないのでわりとそのアドバンテージを活かしやすくなっている、というのもあったりします。
「コーディネーター・エンジェル」を採用しているのもエクストリームスタイルでは「ECBを持ったブレイクがスタンダードと比べて貴重である」ことが主な要因です。もちろんノンネームの3/5/3、というサイズ面もポイントになっているのは言うまでもありません。
人造天使実験体「Code-301655723」を採用している理由は、ミラー相手とか「羽生美樹」「一色真澄」などを除去できる、というのもありますが・・・実際には「自身もしくはイレイザーのキャラを捨て札」することで「オファニエル」「エンジェル・SARASA」などを即出しする、という側面もあります。
あとこのデッキでは「迦陵頻伽」を採用していません。理由はいろいろとある(いわゆる「かぶりやすい」というのも理由の一つですが(^^;; )最大の理由は「迦陵頻伽」自身が「クラス占拠」の目標になってしまう、という点です。エクストリームスタイルではスタンダードスタイルと比べてこのカードの採用率はそれほど高くない、という見方もありますが・・・それでも「夜羽子・アシュレイ」や今回の2段ブレイクなど「エクストリームスタイルでもこのカードのターゲットとなるキャラはまだまだ多い」です。故に警戒しておくに越したことはないと思った故、採用していないわけです。もっともこれはわたし個人の考えなので、異論等はあるとは思います。
また、このデッキは今のところ対赤&白をメインに据えて構築してあったりします(^^;; 故にメタゲームによっては主にブレイクの内容について考慮するべきところがあると思います(例えば「ゾフィエル」の投入、「メルキセデク」を外して「木星軌道」の採用など)
それでは今日はこのあたりで。明日は身内のエクストリームコロシアムに行きたいんですけれど・・・告知ページが削除されているのが気かがりなんですよね(^^;; はたしてどうなることやらw できれば新デッキ組んで試してみたいところですね♪