ＥＸエキスパンション｢ＢＬＡＺＢＬＵＥ｣のカードレビュー・抜粋版なの(後編)

　みなさま、ごきげんよう。しるふぃ〜・えるでございますにゃ。
　ＥＸエキスパンション｢ＢＬＡＺＢＬＵＥ｣のカードレビューの後編をお送りいたします。
　例によって独断と偏見を持って１０点評価で斬っていきたいと思っています。評価６点以上ですと一応個人的には使ってみたくなる気が起きるか
にゃ、という認識で〜ｗ　８点以上は個人的には｢強いカード｣という認識です。
　また、すべてのカードについてレビューは行いません。気になったかにゃ、と思ったカードについてレビューをしていきます。それ故、あまり評価の低いカードとかは取り上げない予定です。

ＥＸエキスパンション｢ＢＬＡＺＢＬＵＥ｣カードレビュー抜粋版(後編)

※赤鬼｢テイガー｣　７点
　自身が５/６/６のペネトレイト持ち。さらに相手キャラを指定して｢強制的にバトルに持ち込む｣エフェクトがかなり厄介ですね。自然、相手としてはこのアビリティを使わせないように｢それなりのキャラ｣でガードせざるを得なくなるケースが多くなってくるでしょう。アイコンの希少さもあってなかなか強いカードだと思います。
※アストラルヒート｢キングオブテイガー｣　７点
　５Ｆとはいえ、２Ｃで±０/＋４/＋４の修正はなかなかの効率の良さだと思いますね。また相手のダメージが８以上ならばその場でゲームエンドに持っていくことができるようになっています。
　プロジェクトなのでカウンターされやすいのが難点ですにゃ、目標が｢テイガー｣ならばほぼカウンターされませんし、目標が｢テイガー｣以外でも普通に使えそうないいカードだと思います。
※肉まん　６点
　これとか｢ライチ｣とか｢ブレスト・エリクサー｣とか見ていると、どうも｢アレ｣の大きさがキャパシティの大きさを表している、というのがはっきりとしてきたみたいですねｗ　そういえば｢ノエル｣はキャパシティ−２だったようにゃ・・・まあ｢アレ｣があの大きさじゃあねぇ、それも当然なのかもｗ←ﾏﾃ
　閑話休題。
　スタンダードでよく使われている｢ＣＡエンジェル｣とか｢パフォーマー｣とかをこのカード１枚で抹殺することができますｗ　さすがに構築戦とかでは入れられることはそうそうない、とは思いますが・・・喰らったら相手は面食らうこと間違いなし！でしょうね(にやりん
※記憶の欠落　８点　
　いわゆる｢カウンター系のカード｣なんですが、捨て札するわけでなくデッキに戻すためコスト的に同じ黒の｢ゼロフィールド｣と比べて軽くなっています。確かにデッキに戻るわけですからまた使われる可能性もありますし、このカードが効果を発揮すると相手は使ったコスト分だけどローできるため｢すぐにまた使われてしまう可能性｣も有り得ます。
　しかしながら実質上｢相手の支払ったコスト分だけ｣こちらがリソース的にアドバンテージを取っているのは間違いないので(もちろん例外はありますが)積極的に使っていってかまわないと思われます。なかなか強いカードだと思いますよ。
※お前の鉄槌に釘を打て　７点
　相手にアタックした場合に攻撃力＋３されるため、相手はこちらの支配キャラのアタックを積極的にガードするでしょうが・・・バトル時にスキルが無効化されてしまうので、なかなか積極的にガードしたくはない・・・というジレンマを与えられるかもしれませんｗ　とりあえず｢弓削　遙姉さん｣あたりがいるときに使ってみると結構面白そうですね。ファストカードなのも奇襲性があっていいと思います。
※士官学生｢マコト・ナナヤ｣　８点　
　ダークロアのキャラを分類無視でブレイクできるのが非常に強いです。とりあえず｢不死貴族｣とか｢交通巡査｣とかが狙い目かにゃ？　またアイコン的にもスチューデント持ちなのがなかなかいい感じですね。
　あと青なのに３/４/４とまるでダークロアのようなスペックを持ち、さらに自身がバインド１・ドロー＋１持ちとなかなか隙がないです。青デッキに１、２枚仕込んでも問題ないカードだと思いますね。　
※アストラルヒート｢虚空陣奥義・悪滅｣　７点
　スタンダードスタイルではお呼びはかからないと思いますが、エクストリームスタイルでは皇帝の威光の代わりとして活用されるような気もします。４Ｆ２Ｃと結構重いですが、それもやむを得ないのではないでしょうか？
　また相手のダメージが８以上であれば、ブレイクカードやパーマネントカードまで捨て札することができます。このカードを使う場合には頭の片隅にでも入れておくといざというときに役立つかもしれません。

まとめとして？

　そんなわけでＢＬＡＺＢＬＵＥのカードレビュー・抜粋版をお送りいたしました。前回の「クィーンズブレイド｣と違って、なかなか強いカードが入っていると思います。中には通常の構築戦でも使用できそうなカードも何枚かありますので、いろいろとデッキに取り入れてみてはいかがですかにゃ？
　・・・・・・・・・さて、こんなところですかにゃ？　ご主人様？
　謎のゴスロリ少女(ぇ｢・・・お疲れ様。そろそろ日差しが強くなってきたから元に戻ってくれない？｣
　しる・える→謎の使い魔ｗ｢はいですにゃ」(と言いつつ、ネコ→日傘の姿に)
　謎のゴスロリ少女｢ではごきげんよう。はあ、また退屈な時間が・・・・・・｣(立ち去る)
　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　うーん、よく寝た〜さて続きを・・・あれ？レビューができてる！？
　ひょっとして寝ている間にこびとさんたちが！？←ﾁｮﾄﾏﾃｗｗｗ
　謎の秘書官(ﾏﾃ｢どうやら指令は完了のようですね。お疲れ様でした｣
　ああ、いつの間にか終わっていた・・・ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ　うん、なんとか終わったねぇ。
　謎の秘書官｢それはそうと、ひとつ聞きたかったことがあったのですが・・・｣
　ん？何かありましたか？
　謎の秘書官｢そ、その・・・仮にも女性に対して『アレ』のこととか取り上げるのはどうか、と｣
　あ、あれ？　わたしそんなことを言ったっけ？(覚えがない)
　謎の秘書官｢とぼけないでくださいっ！実際にほらっ｣(レビューの原稿を見せる)
　どれどれ・・・・・・・・・・・・・・こ、これは・・・・・(顔が青ざめる音ｗ)
　い、いや・・・ほんとに覚えがないんだって。信じてよ、嘘なんかついてないってばっ(＞＜)
　謎の秘書官｢女の娘に恥をかかせるなんて・・・くっ！｣
　｢覚悟しなさいっ！　霊銃フェンリルッ！！｣
　(どっか〜〜〜んっっっ！！)
　うぎゃあぁぁぁぁぁっっっ！！
　謎の秘書官｢ふう、すっきりしました・・・では｣
　うぐぅ・・・あ、明日は秋葉原でアクエリ２連戦の予定ですよ
　・・・・・・・・・・・・ムネン、アトヲタノム　ぱたりこＯ□＝