「冥約の少女」のカードレビューとかしてみたりする(しょの2) 

 いやあ、小林可夢偉すごかったですね〜>F1日本GP
 鈴鹿サーキットってF1の開催コースの中でも屈指の難易度を誇るサーキットなんですけれど、そこで3回もオーバーテイクをやってくるとかっ! 
 しかももっともやりやすいといわれているシケインではなくてヘアピンカーブで、ですよっ!! 結果は7位でしたが、間違いなくこのGPの主役の一人でしたね、うん。
 彼の駆るザウバーのマシンって決して戦闘力は高くないんですけれど、それでこのパフォーマンスを見せてくれるのですから、もっとメジャーなチームに移籍とかしたらどれだけ活躍してくれるのか・・・期待が膨らみますね♪
 個人的にはレッドブルあたりでS・ベッテルと組んでほしいかなあ。以前F3でチームメイトでしたし、「速いけれど荒っぽいところのある」ベッテルと「クレバーで時にすごく大胆な走りをする」可夢偉の組み合わせは、きっとお互いを高めあういい組み合わせだと思うんですけれどねっ♪
 改めまして、みなさまごきげんよう。しるふぃ〜・えるでございます。
 果たして見ている人がいるかどうかはなはだ疑問ですが(^^;; 
 「冥約の少女」カードレビュー、第2回目は順番が前後しましたけれど、「今回のサイクルカード」についてやってみようか、と思います。
 今回はいままでになかったような「面白いギミック」があるサイクルカードが多いので、これらのカードがどれだけ使われるのか興味がありますね♪
 ちなみに今回のコモンの精神2シールドチャージキャラですが、E.G.Oだけ「支配している場合精神力+1」のアビリティがついています。意外にこのアビリティは有効に働く部分があると思います。エクリプスとかはもちろん、相手に雪乃を出されたときとかにも有効に働くでしょうね・・・・・・
 汚いな、さすがE.G.O汚いっ!←お約束w
 まあ、「変装アイドル」はアイコンも非常にいいので、結構使われるのではないでしょうか?

「冥約の少女」サイクルカードレビューですっ

※▼0/3/1・セプトチャージキャラ
 抑止力としては有効かもしれませんが・・・アイコン的に横取りされやすいものがかなり多いため、そのままデッキに投入するわけにはかなり無理があると思います。かろうじて新米スキーヤーが使えそうな・・・いや、たぶんアンデッドデッキはこれから増えるだろうしなあ〜(ため息
※0/0/3・シールドチャージキャラ
 耐久3でアイコンが男性アイコン持ち(まあ、マシンとかは別としてw)なので、ファクター確保的な意味では十分な性能だと思います。問題は精神0であることと、何か手段を講じない限りガーダーとかに使えないことですね・・・まあ、デッキに2枚投入とかならば大して問題にならないような気もしますが。
※▼2/2/2・3アイコンシールドチャージキャラ
 3アイコンのうち2つは同じアイコンで男女別であったりします。また、すべてアンデッドアイコン持ちである、というのも特徴ですね。
 アンデッドデッキを組む場合にはもちろん、耐久2というのがいろいろと強い気がしますね。
※▼1/1/1・支配した時に相手の手札から任意の1枚を捨て札させるキャラ
 今までにないアビリティを持ったキャラで、相手の手札枚数が少ないときにはかなり効果を発揮しそうなキャラではあります。特に序盤では2F2Cの補給系ブレイクを手札に残しておく機会が多いため、このキャラを支配することで思わぬ効果を発揮すると思います。
 そういう意味ではどちらかというとスタンダード向きのキャラだと思います。これらのキャラの存在によって、いわゆる「2ターン○○」とかいう事態を防げるかもしれません。
 ただし一切補給能力を持たないため、あまりに多く投入しすぎるとデッキパワー自体が低下することになります。入れるとしたいどれくらい入れるのか?さじ加減が問われるカードになりそうですね。
※▼1/1/1・バトル時にバトル相手の持つ「○○○(スキル)」を無効化するシンクロチャージキャラ
 各色で無効化できるスキルが違っていたりします。具体的には・・・
 白:バインドX
 赤:イニシアチブ
 青:ペネトレイト
 緑:パーマネント+X&パーマネント−1付与
 黄:レジスト○○
 黒:すべてのスキル(ただしこのキャラ自体はチャージを持たない)

 ちなみに色よりも目的とアイコンをめあてで投入を検討したほうがわたしとしてはいいような気がします。とりあえず(たとえチャージがないとしても)黒の撲天使はかなり強いような気がします。後は白のジェイソン少女あたりも使われそうですね。「少女と毒薬」あたりともシナジーがありますしね。  
※ダメージに置き場からセット可能なキャパ−1・ドローブレイク
 ちなみにすべてゴーストアイコン持ちだったりします赤の「道連れ霊」と緑の「一反木綿」とかは使う価値があるかもしれませんね。2枚くらいならば(デッキタイプにもよりますが)十分検討する余地はあるでしょう。
 あとの5種はデッキタイプとの相談になると思います。チャージ持ちならばよかったのに・・・というのはたぶん贅沢な発言だと思いますよ。
※自身捨て札で同色のダメージ置き場のカード回収するエフェクト持ちのキャパ−1・チャージブレイク
 普通にパワー2とかにしておいて、ガード宣言でのレスポンスでエフェクトを起動させればダメージ置き場のカードを回収させる(もしくはこのカードが捨て札になる場合でのレスポンスとか)のが主な使い道か、と。ちなみにすべてアンデッドアイコン持ちです。
 たいていの色ではこれらのカードのほかにもダメージ置き場から回収する手段は別にあったりしますから、積極的にデッキに投入することはなさそうですね。場のアドバンテージは確実に失っているわけですし。

後書きに代えて

 今回のサイクルカードでは、「デッキに積極的に投入するのはどうか、と思われるが2枚くらいならば投入してもいいかな?」といった感じのカードが多いような気がします。とりあえずいろいろと試す価値はありそうですね。その上で実際に投入するかどうか決めればいいような気がします。
 次回は阿頼耶識編の予定です。