｢冥約の少女｣のカードレビューとかしてみたりする(しょの５)
・・・だって、スポーツニュースとかを観ているとどうしてもパ・リーグの方が面白く見えるんですもの(ぇ タレント的にもいまやパ・リーグの方がそろっているような気もしますし・・・わたしだけですかねぇ、こう感じているのって。
改めましてみなさまごきげんよう。しるふぃ〜・えるでございます。
｢冥約の少女｣カードレビュー、５回目の今回はダークロア編をお送りいたします。
例によって評価は特にスタンとエクストとの区別はなく１０点満点で、個人的には６点以上のカードはとりあえず使ってみる気がおきるかなあ〜という感じで、８点以上つけたカードは個人的に｢強いカード｣という認識です。なお、高評価だからといってわたし自身が｢使いたいカード｣というわけでは必ずしもありません。
レアカードとアンコモン以下はパーマネント、プロジェクト、ファストのみを対象にします。２段ブレイクにつきましては、上段下段まとめての評価になります。
・・・はい、毎回微妙に言い回しを変えていますが、書いてあることはまったく変わっていませんにゅ(くしょ
｢冥約の少女｣カードレビュー・ダークロア編
※妖仙｢琥珀｣ ６点
♪ね〜こが、ま〜とめてつよく〜なる〜♪
・・・・・・こほん(＾＾;;
とある猫(ブランシュ)好きの方が狂喜乱舞しそうですね。これをきっかけにワータイガーデッキが日向に出てきてくれればいいと思うんですが・・・さてさてどうなることでしょうね〜(謎笑
閑話休題。
最初のアビリティはともかくとして、２番目のアビリティは(自身を含めて)ワータイガーのネームレベルが５人必要、ということでそれなれにハードルは高そうです。実際緑で思いつくのは・・・
｢ブランシュ｣｢真央･バースト｣｢レニ＆ルッツ｣｢ジル･リンクス｣｢マヤ･波照間｣｢クァール｣
・・・くらいですかね？ 他の色にまで手を広げますとまだまだありますが。
・・・ここはひとつ｢メタモルフォシス｣でも使いますか？(何
※ミストヴァンパイア/ミストストーム｢クレメンティーナ・キュリヴナ｣ ９点
まったくもう・・・たぶんこの娘は｢リムノレイア｣に土下座でもして謝ったほうがいいと思うんだ←とあるリムノレイア使いの戯言ｗ
さて、今回の２段ブレイクはどれもかなり高スペックを誇るわけですが・・・このカードもなかなか凶悪です。
そもそも下段からしてシールドと事実上のアンタッチャブルである、という時点で相当なものだと思いますが、上段になるとさらに凶悪なエフェクトがつきます。エフェクトで出てくる｢霧の魔物｣はなぜか１/６/４という｢十分アタッカーとして遜色ないスペックｗ｣である上に、自分のメインフェイズに出てくるとそのままアタックしていく、というおまけつきです♪
この耐久４というのがなかなかの曲者で(＾＾;; そん所そこらのキャラでは倒せないので、そのままにしておくとどんどん増えていき・・・新たな｢霧の魔物｣を出した時にアタックしてくる数が増える、というｗ 相手さんが青デッキでない限りかなり強いカードではないでしょうか？
・・・というか、このキャラは敵に回したらかなり面倒なことになりそうですよね(くしょ
※冥少女｢杉崎 依登｣ ７点
相手さんの強烈な全体除去に対するプレッシャーとしてかなり有効そうなカードですね。｢デス･ルーン｣や｢パニッシュ２｣あたり撃たれた時にはたぶん１０ダメージ以上相手さんにいくでしょうから、その意味ではなかなかいやらしいカードかもしれません。後述する｢世界樹の葉｣と組み合わせれば、一方的にアドバンテージを取れるかもしれません。
能力的に結構地味なカードですが、相手にするとなかなかうざったいカードかもしれませんね。
※冥神｢アヌビス｣ ６点
まあ、｢テミス｣とか｢ヴァンパイア・キス｣とかと一緒に使ってくださいね、といっている感じのブレイクカードですね。月光浴日照りデッキの勝ち筋を増やすために投入する、というのもありえそうですが・・・果たしてどうなんでしょうね？
手札を増やす、という意味では他色ですが｢大祓祝詞｣とか(ぇ
・・・ここはやはり｢メタモルフォシス｣で｢トラロック｣出してみるとか←しつこいｗ
※外道｢酒呑童子｣ ６点
書いてあることは非常に強いです。このカードがセットされた後、おそらく自分の場にはブレイクカードがあふれかえるでしょうし、膨大なハンド・アドバンテージを確保できるでしょう。また使われて捨て札された後の｢金棒｣とかが戻ってきて再び使われる、とか悪夢以外の何ものでもありませんね(＞＜)
ただ、鬼デッキは現状でも十分強力なものを構築できるため、あえてこのカードを投入する意味合いは薄いような気がします。もちろん出すことができれば十分強力ですが・・・｢温羅｣とかを押しのけてまで主力にするようなカードではないような気がしますね。
※タナトスの器｢小此木 詩愛｣ ７点
いまだとたいていのデッキには精神０のセプチャが何枚か入っているはずですから、このカードがまるっきり効果をなさない、といったことはないと思います。｢雪乃｣との相性がいいので、どちらかというとスタンダード向きでしょうか。また｢ミューズの森｣あたりと組み合わせればこのカードの効果は飛躍的に高くなりますね。
※ドラゴンボーン ５点
一度にたくさんのパワーを挿しているキャラに対してはかなり有効に働くパーマネントだとは思います。そういう意味では対白あたりには使えそうですね。問題は｢あえてこのパーマネントを入れる｣ためのスロットがあるかどうか？ということでしょうか(＾＾;;
※窮神・貧乏神 ７点
ちゃんと考えてデッキを組めれば自分のドローを確保した上で相手さんにドローさせない、といった状況にまで追い込めそうな気がします。手札に戻されることが多そうな気がしますが、デッキ３枚と引き換えならば悪くはないような気もします。複数枚セットされたら地味に嫌な感じのするカードでもありますね。
※モーンブレイド ８点
ダメージ置き場の数がパンプされる能力値やコストにまでかかる、という｢パワーカードが刺さらない｣Ｓａｇａ２の｢ストーム･ブリンガー｣、といった感じのカードです。
セットするのに限界と思われるのはわたし的にはダメージ５まで、でしょうか？もちろんダメージが少ないほどセットはしやすくなりますが・・・個人的にはＸ＝３くらいでも効果的には十分なのではないか、と思います。
ちなみにモーンブレイドはストームブリンガーの姉妹剣とされる存在で、両方ともヒロイックファンタジーの名作｢エルリック・サーガ｣に登場します。基本的にダークな話なんで万人にお勧めとはいえないかも、ですが、一度は読んでみるといいのではないでしょうか。
※自然の驚異 ３点
目標が赤のカード、という時点でこのカードがそのまま通る、という可能性はほとんどないような気がします・・・というか、この手のカードを使うならばまず後述の｢ドレイン｣とかを使いますよね(＾＾;;
※アルテミスの怒り ７点
２番目の効果はＸ＝０でもどうやら発揮されるみたいですね。１ダメージとはいえ相手さんはガードできるキャラを制限されるわけですから、悪くはないと思います。
イニシアチブとペネトレイト付与は緑にとってある意味もっとも有効に生かせると思いますので、その意味ではこのカードが弱い理由はないと思いますよ。コストがダメージ上限で可変である、というのも単純にいいと思います。
※ドレイン ８点
｢目を閉じて・・・わたしを感じて・・・｣
｢えっと・・・お、お姉さまの何を感じたらいいんでしょうか・・・それよりもお姉さまに見つめられるだけで、わたし・・・わたし・・・・・・｣
｢ふふっ、大丈夫。あなたはわたしにすべてをまかせていればいいの・・・ね」
｢ああっ、お姉さま・・・・・・｣(以下検閲削除ｗ)
・・・いやあ、堪能した堪能した←何をだ？
やはり今回の早瀬さん、いい仕事しすぎですって(＾＾;;
さて、単純で強いカードであるがゆえにあまり書く事はないんですが(何 １Ｆ増えたといってもコストが２Ｃ固定になったため、現状では｢エナジー・ドレイン｣よりは使いやすいケースが多いと思います。ブレイクカード目標なので、バインドで残されることも少ない、というのもこのカードの強さをものがたっいると思います。
※統合思念 ４点
最初の効果は・・・たぶん｢迦陵頻伽｣に対して使え、と書いてあるにょｗ
でもって２番目の効果は・・・たぶん｢ミコト｣とか｢ィリールァ｣あたりに対して使え、ということだろうにゅｗｗ
・・・・・・まあ、メタゲームによっては使ってもいいカードなんではないでしょうか？ わたしとしてはこういった｢使用範囲の狭い｣カードはあまり使いたくはありませんが(くしょ
そんなわけでこのカードが使われることはあまりないと思いますので〜あまっていたらぜひしるふぃ〜・えるとかいう人に投げてやってください←ﾏﾃﾔｺﾗｗｗｗ
※世界樹の葉 ９点
レイチェルやパイモンを苦労して除去した！、と思ったらこのカードを使われて場に舞い戻ってきたら・・・きっと悪夢以外の何ものでもないかもしれませんね(＾＾;; おそらくこのカードが使われる時のほとんどはコストを無視して使われるでしょうし、今回の緑で唯一、といっていい｢どんなデッキにも入れられる強カード｣だと思います。もっとも緑の場合他に入れたいカードが非常に多かったりするため、どれを選択するのかセンスが問われることになるか、と思います。決してデッキにマストで投入、といったカードではないと思いますしね。
※プレデター ７点
デッキから３枚捨て札させることで手札に戻されますが｢任意の分類ひとつを失わせる｣という効果はブレイクをフィズらせるといったことができるため、実はかなりきつい効果だったりします。
特に相手さんが主力クラスのブレイクを出してこようとしてきたときにはそれなりの効果を発揮しそうではありますね。
