アクエリのエキスパンション構成に対して少し言ってみたり

 昨日はこっそり女子テニスに注目していたりしました。
 クルム伊達公子選手が史上最高齢でのツアー勝利がかかっている、ということでちょっと気にはなっていたんです♪
 結果は残念でしたが、40歳で現役、ということでもすごいのに準優勝ですからね〜しかも最新のランキングではとうとう50位の壁を突破(48位) これはとてもすごいことだと思います。個人的にはもっと注目されてもいいと思うんですけれどね・・・
 閑話休題
 みなさまごきげんよう。しるふぃ〜・えるでございます。
 今回はレビューは一旦お休みして、再び思っていることを徒然に書いてみたいかな、と。

デッキを組む(カードを集める)のが大変だな、と感じる点について

 某掲示板に書いてあることって、たいていは「独りよがりなこと」だと感じる部分が多いんですが、その中でも数少ない「割と同意できる点」のひとつ、というのがこのあたりのことでしょうか?
 実際わたし自身が感じている「新規の人にアクエリを勧めるにあたっての問題」のひとつとなっているのがこの点なのではないか、と思っていたりします。アクエリを勧めるにあたってはいろいろなアプローチがあるんですが・・・わたしがよくやるのは、「好きな絵師さんを聞いて、その人が書いているカードをメインにする」というものだったりします。でも人気のある絵師さんのカードってメインクラスはたいていはハイレア(ここではシングル価格が高い、とかの意味でw)だったりして入手しづらいので(><) 手を出せない、という話を何回か聞いたことがあります。
 (ちなみにアクエリの場合、「カード効果的なことでハイレア化」しているカードはごく一部で、「絵師さん人気でハイレア化」しているカードのほうが多い、という奇妙な傾向があったりします(^^;; ) 
 さて、ここから先はわたしがプレイヤーであるもうひとつのTCG、ヴァイスシュヴァルツ(以下「WS」)との比較も交えて書いていきますね。
 そもそもこの問題について、個人的に改善してほしいことはいくつかあるんですけれど、そのひとつは「現状、アクエリのゲームで『メインクラス(=ネームレベル、といってもいいでしょう)のブレイクカード』はほとんどがレアカテゴリーである」ことだと思っています。 レアですから1パックには当然1枚しか入っていない(SFを含めれば2枚)わけで、当然デッキに入れたい分を集めるにはそれなりの手間や苦労があったりするのではないか、と思います。一部エキスパンション(確か「隠者の森」だったかな?)にはアンコモンで収録されているのもありますが、2段ブレイクの1段目を除いてほとんどがレアである、というのが現実です。
 ちなみにWSですと(そもそも比較できない、という話もあるかも、ですがw)そのあたりはうまくできていて、メインクラスがほとんどレアカードで占められている、ということはあまりないような感じがします。コモンやアンコモンでも十分メインクラスで使えるようなカードが収録されているので、デッキパーツを集めるのにそれほど負担はかからないかな?という印象があります。もちろん一部の強カードはハイレア化しているので入手しづらいですが、それらのカードがなくても何とかなったりします。
 結論としてアクエリの場合、個人的には「もう少し『メインクラスブレイクのレアリティ』を散らしたほうがいい」のではないか、という気がします。「調和の杯」ではノンネームとはいえメインクラスとして使えるブレイクカードがアンコモンで収録されていましたが、今弾では収録されていなかったみたいなのでこのあたりは改善してほしいところだと思います。
 文字通り徒然に内容がないことを書いてしまったような気がしますが(くしょ 今日はこのあたりで。次回はレビュー復帰の予定です。