「冥約の少女」のカードレビューとかしてみたりする(しょの6)

 パ・リーグのCSはロッテが勝ちましたね。成瀬投手は1stステージからですと3連勝、ということで・・・特に今日の完封勝利はものすごかったですね。
 わたしの身内にもロッテファンの人がいるんですけれど・・・彼は今頃狂喜乱舞していそうですね(^^;; ちなみにリーグ3位からの日本シリーズ進出はCS始まって以来だそうで、その点でも快挙だと思います。ソフトバンクは・・・おそらくシーズン時の力をほとんど発揮できなかったのではないでしょうか? やはり「ジンクス」というのは侮れないものがあるのかなあ〜、という気がしないでもなかったりw
 閑話休題
 みなさまごきげんよう。しるふぃ〜・えるでございます。
 「冥約の少女」カードレビュー、6回目の今回は極星帝国編をお送りいたします。
 例によって評価は特にスタンとエクストとの区別はなく10点満点で、個人的には6点以上のカードはとりあえず使ってみる気がおきるかなあ〜という感じで、8点以上つけたカードは個人的に「強いカード」という認識です。なお、高評価だからといってわたし自身が「使いたいカード」というわけでは必ずしもありません。
 レアカードとアンコモン以下はパーマネント、プロジェクト、ファストのみを対象にします。2段ブレイクにつきましては、上段下段まとめての評価になります。
 ・・・いーかげん細かく変更するの疲れたので(ぉ 今回はまんまコピペで処理してみました、ハイ←マテヤコラwww

「冥約の少女」カードレビュー極星帝国編

※伏龍「諸葛孔明」 7点
 あれ?孔明さんまさかの女性アイコン持ちですか? 確か「孔明女性説」とかはなかったはずですし・・・
 (ぽんっ)そうかっ、実はこの孔明さんは「本当は男性」で、「女性体を維持するために」男性の精気を夜な夜な吸い取っている!(ぇ うん、きっとそうに違いない←チョトマテw そうすればアンデッドアイコン持ち、というのも納得いきますし(ぇ〜 
 ・・・・・・って、どこぞの「神殺し」じゃないんだからw
 それでもって、孔明様のきっと「お相手」は姜伯約あたりで・・・・・・ってそれじゃ早瀬さんの同人誌そのまんm(ry・・・・・・
 ・・・・・・(ライターがどこかへ拉致されたためwしばらくお待ち下さいw)
 閑話休題
 アイコン的にやや微妙かもしれませんが、ファストタイミングでセットできるのはなかなかいいと思います。
 エフェクトはどれもかなり使いでがあると思いますが、特に2コストのファストタイミングでのブレイクセットと、1コストのアンタッチャブル化は使いどころが多そうだと思います。4コストのデッキ破棄エフェクトは使いどころが難しそうですが、「シトリン」あたりと組み合わせますか?
※べイン・ストライク/デス・ストライク「ムリフェイン」 9点
 ・・・・・・さて、このブレイクカードがセットされた場合、「いったい何回除去」すれば、場からいなくなるんでしょうかね〜?
 まあ・・・とりあえず(ダークロアだけれど)「飯塚秋緒」の立場とかどうなるんだろう〜・・・とか思うのはきっとわたしだけではないはず(何
 それはさておき。
 「セットする」ではなくて「セット可能」ということですから、すべてのカードをセットするのかどうか判断に迷うところか・・・普通は1枚ほど残すとは思いますけれどねw 密かにサイズも5/6/6とダークロアサイズですし、かなりの強カードでしょう。後述の「魔神転生天草四郎時貞」との相性もいいですし、よく見かけることになるでしょうね。
魔神転生天草四郎時貞」 8点
 青の同ネームと比較するとアビリティが1つ追加されています。内容はSaga2の「復讐」と同じような効果を持ったもので、ダメージが与えられると捨て札になる代わりに攻撃力がダメージ分パンプされる、というものです。
 このアビリティについてはマイナスに捉えるかプラスに捉えるか、なんですが、極星帝国的にはプラスに捉えるべきでしょう。バインドなどで捨て札されることを防ぐことはできますし。「ムリフェイン」あたりともシナジーがありますし。
※九柱神「ネフティス」 6点
 とりあえず補給源としては問題ない性能だとは思います。極星帝国デッキ的にX=3くらいは期待できると思いますしw
 問題はパンプアップ&ブレイクスルー・ペネトレイト付与のアビリティですが・・・ダメージ9以上、というのはかなり難しい条件だと思います。そのためにエフェクトがあるのでしょうが、すべてのカードを対象に取れないため、かなりきついものがあるような気がします。
※魔槍の騎士「ク・ホリン」 8点
 ずいぶんと「男前」になって帰ってきましたねw 
 さて、「魔術師の呪文」で登場した時のアビリティはそのままに、新たに非常に強いアビリティとエフェクトを持って帰ってきました。
 実際、このキャラがパンプアップ、もしくはバインド&インフィニティを獲得するのはそれほど難しくはないような気がしますので、きちんとデッキを組めば十分な活躍が見込めるのではないか、と思います。
 さて、「ク・ホリン」とは別名「クー・フーリン」とも言われるケルト神話に登場する半人半神の英雄ですね。ゲームあたりだと「Fateシリーズ」や「女神転生シリーズ」でおなじみですよね。ちなみに彼の得物は同神話の影の国の女王「スカアハ」によって授けられた魔槍「ゲイボルグ」です。これもいろいろなところで見かけますね。
※カースドウォリアー「アルベルタ・クヤム」 6点
 本来ペナルティであるはずのリムーブXのスキルを「まるでそれがなかったかのように」対応してしまう能力を持ったブレイクカードですね。最大の難点はこのカード単体では突破能力を持っていないため、このあたりはパーマネントなどで補う点がある、ということでしょうか? このため今弾でも「ク・ホリン」と比較すると見劣りしそうな感じがします。
 とりあえず(制限はあるものの)ファクター無視でパーマネントとかセットできるので、「モーンブレイド」とか「ベルセルク・イクイップメント」とかセットでもしてみますか?
クリスタルスカル 4点
 個人的にはこのカードの場合、セット時にドローする効果よりも捨て札される時に手札から任意に1枚捨て札する効果のほうが重要な気がします。
 ・・・もっともこの効果のためだけにデッキスロットを割いてこのカードを投入するか?と言われると・・・非常に微妙だと言わざるをえないですね。
※家ドラゴン 9点
 ブレイクスルー付与、ということでただでさえ攻撃面で有用なのに、ついていたキャラが除去されても別のキャラにセットしなおせる、という点で非常に強力です。普通のドローキャラとかが突然それなりの強アタッカーとして攻めてくるのはわりと脅威です。しかもそのキャラを除去してもまた別のキャラが・・・デッキによってはこれだけで勝てるかもしれませんね。またブードラとかではトップクラスの危険なカードになる可能性がありますね。
ベルセルク・イクイップメント 7点
 かなり重いですしものすごくクセがありますが、使いこなせれば非常に強いカードだと思います。できればペネトレイトがあるキャラにセットしたいところですね。そうすればエンドカードにすらなりえるのではないでしょうか? デッキ構築とかのセンスが問われそうなカードな気がします。
 ちなみにわたしの場合パッと思い浮かんだのが「ク・ホリン」なんですけれどwww 重いよ、とか言うのはとりあえず聞かなかったことにして・・・おきたいです(^^;;
※電撃魔法 4点
 このカードについては既にあちこちで言われていますが・・・わたしも一言だけ。
 ・・・うん、やはり「アシッド・クラウド」のほうが使いやすいと思うんだw
フェニックスの尾 5点
 密かに「指定したネームに対応しているパーマネントやプロジェクト」とかも戻せたりします。もっともこのカードを使う、ということはこの点をうまく生かした場合にしか使いどころがないような気もしますw
 その意味では2Fということもあり、タッチ色で使われることが多いようなカードではないか、という気がします。個人的には「エンジェル・インパクト」とか戻してみたいとか(ぇ
※ギロチン 8点
 Saga1の凶悪カード「ファラオの呪い」がリニューアルされて・・・なぜか極星帝国に帰ってきました(くしょ
 3Fですが、書いてあることは問答無用で強いと思います。ドローキャラとかはもちろん、シールドチャージキャラすらも対象に取れるので、序盤〜中盤にかけてのテンポ・アドバンテージを取るのにはいいカードではないでしょうか?
 う〜ん、こういったカードは書けることが少なくて逆に困ってしまいますね(^^;;
※コフィンテキスト 5点
 (わたし自身の認識不足だったらごめんなさい、ですがw)極星帝国の場合「ダメージからカードを回収するカード」は多かったと思いますが、意外と「捨て札置き場からカードを回収できる(かも知れない)カード」はそれほどなかったと思います。
 その意味ではこのカードは貴重かもしれませんね。もっともデッキの上に戻るだけですし、終盤では使えませんけれどw
※次元の檻 10点
 おそらく今弾すべてを見ても「トップクラスの危険なカード」だとわたしは認識しています。Saga2の阿頼耶識に「折鶴」という強力なトリックカードがありましたが、それが「多数を任意指定できるようになって」極星帝国にやってきてしまいました(><)・・・・・・・・・個人的にはこういうカードは阿頼耶識にこそ必要だと思うんですが←チョトマテヤコラwww
 そんなわけで、このカードは新たな極星帝国デッキのエンドカードのひとつとなるような気がします。ましてやブレイクスルーとかが比較的容易に付与できる勢力ですから、指定もX=2〜3くらいで十分でしょうし、これくらいならばコストがダメージに置かれるデメリットも問題ないのではないでしょうか?
※炮烙 6点
 おそらく相手のアタックとかを1ターンの間止めることができ・・・そうなカードです(ぇ もっとも現状ではメインクラスのブレイクにもバインドとかついているのが多いので、絶対的なものではないような気がします。「アタック宣言を無効化」だったら問題はなかったんですけれど・・・って、それはちょっと贅沢ですよねw

まとめとして

 とりあえず「次元の檻」は今回のエキスパンションの中でもトップレアの1枚と思っています。「次元迷宮」あたりとの比較になるとは思いますが、性格が少し違うカードなので、両方デッキに入れても問題ないような気はしますw
 あとは「ムリフェイン」にしろ「諸葛孔明」「天草四郎時貞」にしろこれからはアンデッドデッキがウォリアー主体のデッキに代わって主流になりそうな気がします。これ以外にも「ソニア・ホノリウス」とかもいますから、かなり増えるかもしれませんね。