特にネタとかあるわけではないですよ。

(12/11に一部内容修正しました)
 東京都でまた「青少年健全育成条例」の改正案が提出(内容は・・・まあ、いわゆる「過激な性描写の漫画やアニメの販売を規制する」もので、実在の人物のみならず、架空のキャラクターに関する表現にまで踏み込んだ規制となっている)されて、あちこちで物議を醸しているみたいですね。大手出版社の「角川書店」さんではこれに抗議して都主催のアニメフェアへの出展中止を決めたとか。しかもこの決断にはあちこちから賛同や応援の声が寄せられているみたいですね。
 ちなみにソースはこちらです。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/101209/gam1012092208001-n1.htm
 もっとも客観的に考えるに、この条例が漫画家さん・作家さんの皆さんや出版社さんの主張するように「論議が成熟しないままになかば密室状態で決められようとしている」とか「表現の自由を弾圧しようとしている」というのにはおそらく論を待たないと思うんですけれど、わたしとしては「一部の大人たちが『自分たちの責任を転嫁させるために』この条例案を出した」という気がするんですよね。条例改正の署名とかは前回5万人ほど集まっているみたいですけれど(^^;;
 でもね、こういったものが子供たちに影響を与えるのかどうか?というのは結局は子供の保護者や学校関係者の方たちがちゃんとしていればわりと防げるものだ、と思うのはわたしだけですかね? 青少年に関わる性犯罪とかって結局のところは大人たちが裏で絡んでいるものが大半ですし。規制とかかける前にもっとやるべきことがあるのではないか、そんな気がしますよ。
 またもやのっけから重い話題ですみません。
 改めましてみなさまごきげんよう。しるふぃ〜・えるでございます。
 今日のアクエリスタッフブログから。
 「女帝の聖楔」の内容が少し明らかにされていましたね。メインビジュアルにこやまひろかずさんを持ってきたのはある意味タイムリですね。「魔法使いの夜」とかいまあちこちで話題になっていますからね。
 あと例によってスペシャルボックスも出るみたいですが・・・今回の封入カードって「ミコト」なんですね。なんでメインビジュアルの「ジャンヌ・ヨハネス?」ではないんでしょうかね?割とミスマッチな気がしますけれどw
 あと「なのはVivid」の構築済みデッキが・・・まあいろいろと「アノTCGの構築済みデッキ」をいろいろと意識していたりする(意識しすぎている、といってもいいくらいですよw)件について
 ※デッキは50枚で値段が1300円
 ※構築済みデッキ限定のカードが封入
 ※6コに1枚の割合でサインカードを封入

 ・・・・・・どこから見てもアノTCGの構築済みデッキを意識したとしか思えない内容ですね(^^;; まあ問題はこういったことよりも構築済みデッキ自体の内容のよさ、だとは思いますが。それとどんなに構築済みとかがんばってもプロモーション自体が弱いと何にもならないと思いますので、その点はこれからも注視していきたいと思います。
 それでは短いですが今日はこのあたりで。