なのはVivid限定構築戦用サンプルデッキ「聖王ヴィヴィオ+α」(前編)

 みなさまごきげんよう。しるふぃ〜・えるでございます。
 昨日のエントリでまあ「ああいうこととか」書いてしまった立場上・・・「これで何のアクションも起こさない、というのは少しアレじゃね?」(苦笑 というわけでwww
 今日はエントリタイトル通り、デッキレシピでもあげてみますね♪ タイトル通り主人公の「高町ヴィヴィオ」メインのデッキになります。ちなみに「+α」というのは主にライバル&もう一人の主人公の「アインハルト・ストラトス」ですね。
 ちなみにこのデッキは「なのはVivid限定構築戦」向けに構築してあります。ヴィヴィオの場合はスタートアップデッキにも同じヴィヴィオメインのものがありますが、今回はそれとは少し違うコンセプトでいってみたいと思います。
 ・・・・・・それでもデッキの85%は「(イラストのすべてもしくは一部に)ヴィヴィオが描かれている」カードだったり←そのあたりはある程度「こだわった」らしい(^^;;
 ・・・ついでに言えば、これが実は伏線だったりそうでなかったりw

なのはVivid限定構築・「聖王ヴィヴィオ・まっすぐな拳」

 それではデッキレシピを上げたいと思います。なおキャラクターカードとノンネームのブレイクカードの横には簡単な説明を書いてあります。それ以外のカードについてはデッキレシピの後に解説したいと。
 あとコモンおよびアンコモン以外のカテゴリーのカードはカード名を太字にしてあります。
 それではどうぞ〜♪

※キャラクターカード(31枚)
 図書委員小学生 4枚 シールドチャージ1・1/1/1
 ネコミミメイド小学生 4枚 ドロー+1・2/1/1
 ネコミミメイド中学生 2枚 キャパ−1ドロー+1・2/2/1
 少女召喚術士 4枚 ECB(※1)チャージ1・2/1/1
 ストライクアーツコーチ 3枚 シールドチャージ1・1/2/1
 フルーティガールズ 2枚 (※2)・1/1/1
 Stヒルデ魔法学院初等科4年生「高町ヴィヴィオ」1枚 同ネームサーチ
 Stヒルデ魔法学院中等科1年生「アインハルト・ストラトス」1枚 同ネームサーチ
 巫女親子 4枚 キャパ−2チャージ2・2/1/3
 うさぎ少女 4枚 ドロー+1・2/2/2
 虎猫親子 2枚 バインド1チャージ1・2/2/2 
※ブレイクカード(16枚)
 格闘小学生 4枚 ドロー+1・3/2/2
 シャワーガール 2枚 シールドチャージ1・3/2/2
 なのはとフェイトの愛娘「高町ヴィヴィオ」4枚
 聖王の器「高町ヴィヴィオ」4枚
 真正古代ベルカ式「アインハルト・ストラトス」1枚
 「アインハルト・ストラトス武装形態 格闘訓練 1枚 
※パーマネントカード(3枚)
 高町ヴィヴィオ専用デバイス「セイクリッド・ハート」3枚
※プロジェクトカード(7枚)
 ブランニュー・ストーリー 4枚
 ソニックシューター(高町ヴィヴィオ) 3枚
※ファストカード(3枚)
 やる気いっぱいのヴィヴィオ 3枚
※合計60枚です。
※1:ECB・エフェクトコストバックの略。支払ったコストを手札に戻すエフェクトのことです。
※2:パワーカード終了時にこのキャラを支配すると、デッキから白のキャラを1枚手札に持ってくることが出来ます。
 ・・・あれ?思ったよりもレアカード少なくね?(マテ まああんまりレアカード多くてもサンプルデッキの意味とかないような気もしますし(^^;;

デッキとかカードの解説とかいろいろ

 さて、このデッキはコストとファクターの割に高スペックとすることがかなり容易な「聖王の器・高町ヴィヴィオ」をメインに据えて、そのスペックで押し切ることをコンセプトとしたデッキになります。
 さて、それでは各カードについて軽く解説とか。
※聖王の器「高町ヴィヴィオ
 このデッキのメインブレイクです。オフェンシブとバインド2という攻防に優れたスキルを持ち、素のスペックは5/4/4ですが一番上以外の「『高町ヴィヴィオが描かれている』カード」1枚ごとに+1/+1/+1されるため、デッキの85%にヴィヴィオが描かれているカードが入っているこのデッキでは軽く8/7/7くらいのスペックをたたき出すことが可能です♪
 ただしこのカードをブレイクするためにはあらかじめ「高町ヴィヴィオのブレイクカード」を場に出している必要があります。このデッキの場合は、この役割は「なのはとフェイトの愛娘・高町ヴィヴィオ」が担うことになります。ブレイクするために必要なカードは後述のブランニュー・ストーリーをプレイすることや「キャラのヴィヴィオ」や「セイクリッド・ハート」、もしくはこのカードのサーチスキルでデッキから持ってきましょう。
高町ヴィヴィオ専用デバイス「セイクリッド・ハート」
 なのはVividには(まだデバイスを持っていないアインハルト以外)それぞれのキャラ専用のデバイスがパーマネントカードとして収録されているわけですが、ヴィヴィオの場合は精神力と攻撃力に+1され、このカードがセットされたキャラを「高町ヴィヴィオ」でブレイクする場合、そのコストが手札に戻ります。またサーチのスキルで(このカードを捨てることにより)「高町ヴィヴィオ」のカードをデッキから1枚持ってくることも出来ます。
 さらにセットされているキャラがヴィヴィオの場合にはさらに+1/+1/+1され、さらにチャージ3を得ることが出来ます。個人的にはこのチャージ3、というのがひそかに強いところだと思います♪ つまりこのカードがセットされた「聖王の器・ヴィヴィオ」はおそらくスペック的には10/9/8くらいにはなりますね〜(^^;;
ソニックシューター(高町ヴィヴィオ)
 このデッキではほぼ間違いなく「目標のキャラクター1人に4ダメージを与える」カードになります。専用デバイスとかがセットされていなければメインクラスのブレイクですら除去できてしまう優秀な除去カードです。この手のカードの中では2コスト3ファクターとかなり軽めなのも、今回このカードを採用した理由のひとつです。
※やる気満々のヴィヴィオ
 1コスト3ファクターでアタック宣言時限定ですが+2/+2/+2の高修正を与えるパンプアップカードです。さらに自分が「アインハルト・ストラトス」がいる場合さらに+2/+2/+2されます。このデッキには「アインハルト・ストラトス」のネームを持ったカードも何枚かありますが、実はこのカードとのシナジーを求めて入れている、というのが理由の大半だったり(^^;; そんなわけでコストに対する効果が非常に高いので今回採用しています。
※ブランニュー・ストーリー
 ネームをひとつ指定して(ちなみにこのデッキではほぼ100%「高町ヴィヴィオ」ですが)ダメージ置き場と捨て札置き場から指定したネーム持ちもしくはテキストに指定したネームを含むカードを手札に持ってこれます。さらに該当するカードを使う場合、そのコストは手札に戻ります。
 アクエリにはこの系統のカードがわりといろいろとありますが、このカードは2コスト2ファクターと少し重い代わりに指定できるカードの範囲が広く(このデッキでは「セイクリッド・ハート」や「ソニックシューター」、「やる気満々のヴィヴィオ」まで対象になります)「相手にまったく恩恵を与えない」という点で優れています。
 このデッキではサーチスキルで「セイクリッド・ハート」や「聖王の器・ヴィヴィオ」を捨て札することもわりとありますし、使った後に捨て札された「ソニックシューター」や「やる気満々の〜」を回収する目的でも使用することが出来る汎用性の高いリサイクルカードです。

さて、これで終わり・・・と思いきや?

 デッキレシピおよび解説とかは以上になります。初心者さんの場合、とりあえず「いろいろとアタックしまくったほうがいろいろと楽しい」と思い今回このようなデッキにしてみました。何かの参考になれば幸いです。
 さて・・・実は今回のエントリ、「前編」と銘打っている通りまだまだこれでは終わる予定ではなかったりします。近日予定の後編では「別の視点から」このデッキをいろいろといじってみようか、と思います(^^;;
 それでは今日はこのあたりで。