ギャラクシースタイルについていろいろと語ってみるつもり(その1)

 最近ハマッているゲームは・・・実は「フリーソフト」である「らんだむダンジョン」だったりします。いわゆる「オーソドックスなRPG」なんですが実によく出来たゲームで、武具やアイテムの種類の多さ(そしてそれぞれのバリエーションの多彩さやアイテムそれぞれに説明がある←しかもこれが結構面白い)もさることながら、なんと言っても「登場人物がみんな個性豊かでいわゆる『キャラがたっている』」のが一番だと思います。キャラ同士の会話シーンも結構面白いですし、主人公パーティが宿屋に泊まった時に起こるコントイベントは「結構面白く時にホロリとさせられる」すごく出来がいいものです。
 ちなみにむ今日のデイタイトルもこのソフトに出てくる言葉から来ています。今年のベクターのアワードでも上位にきた事からもその出来はヘタな商業ソフトを遥かに凌駕するものといえるでしょう。とりあえずまだやっていないという人(というか「甲賀プリーストって何?ナンナノ??」とか思っちゃった人(^^;;)はぜひやってみることをお勧めし・・ま・・・・・・ウガゴコチチシリフトモモ(マテヤコラwww
 改めましてみなさまごきげんよう。しるふぃ〜・えるでございます。
 予告通り、今回から現行のギャラクシースタイルについての考察なんぞを「しるふぃ〜・える的に」やってみたいと思います。まあ、わたし自身が「地雷的な村人」だったりしますから(^^;; あんまり役に立たないような気がしないでもないですが「こういう見方や考え方もあるんだ」程度にみてもらえればいいような気がしますw
 第1回目である今回は全体的な視点からいくつか考えてみたいと思います。

ギャラクシースタイル全体論的なもの1:各色ごとに「アドバンテージとなる部分」が

 さて、今回の「テラ」では各色ごとに「アドバンテージとなる部分」があります。具体的に言うならば「その色にしか出来ないこと(もしくは(ほとんど)その色のみが持っていること)」があると言えます。詳細としては・・・
※白(E.G.O)→唯一パーマネントカードを捨て札することが出来る(2ファクター必要)
※赤(阿頼耶識)→唯一プロジェクトカードおよびファストカードを捨て札出来る(2ファクター必要) また精神攻撃にアビリティで対処できるのはこの色のみ。
※青(WIZ-DOM)→精神攻撃はほとんどがこの色のみ(あとは白に1種)さらにダメージ置き場のカードを操作できるのもほぼこの色のみ(他は緑と黄に1種ずつ)
※緑(ダークロア)→唯一スキルおよびエフェクトを無効化できる(3ファクター必要)あとペネトレイトのスキルを持つ(もしくは付与できる)のは実はこの色のみ。
※黄(極星帝国)→もっとも容易にブレイクスルーのスキルを付与できる(2ファクター必要)←他には白と青にあるがいずれも3ファクター必要。
※黒(イレイザー)→唯一ステルスのスキルを付与できる(3ファクター必要)
 以上の通りです。このことはデッキを組む際に「そのデッキが対応する必要があるカードが出てきた」場合、該当する色がデッキのメイン色でなかった場合はその色をタッチ色で組み込む必要がある、ということを意味します(例えばデッキが白メイン以外でパーマネント対策を必要とする場合、白をタッチ色としなくてはならないとか、ブレイクスルーを容易に得たい為に黄をタッチ色にしてみるとか)ただし中には3ファクターを必要とる場合がある為、その場合はタッチ色として組み込むのは難しいかもしれませんね。

ギャラクシースタイル全体論的なもの2:分類アイコン別の特徴について

 今回の「テラ」では分類アイコンは女性アイコンのみで男性アイコンはありませんがwこの分類アイコンの分布が各色ごとに特徴が出ています。特にキャラクターについては顕著な傾向が出ています。緑を除く5色の場合はそれぞれメインとなるアイコンが3種類くらいずつあります(中には「(ほぼ)その色にしかキャラクターが存在しない」アイコンもあります)これはメインクラスの(ネームレベルの、と置き換えても可(^^;; )ブレイクとそのまま対応していたりします。
 緑については、唯一キャラクターレベルでアイコンが5種類くらいにばらけています。しかもうち2種類はメインクラスのブレイクとはかみ合っておらず、さらにそのうちの1種類については軽ブレイクのアイコンともかみ合っていませんw このことが今回の「テラ」で緑メインのデッキを組むことが難しくなっている要因のひとつだと思われます・・・もっともその分「純粋なカードパワーでは他の色よりも高め」になっているわけなんですが(^^;;
 またキャラクターの種類が各色9種類ずつしかなく、色によってはそのうちのいくつかが(横取られやすい、という理由などで)採用しづらい、というのもある為、デッキの組める幅がいまのところは少し狭い、というのが実情だったりします。
 ただし、キャラクターは各色ごとにアイコンの特徴が出ているものの、軽ブレイクに限ってはごく一部を除いてアイコンを複数(しかもうち1つはその色のメインアイコンではない)持っているため、意外なところで他色のキャラクターをデッキに入れたり横取りブレイクできたりします。特に「タレント」「ウォリアー」「スカラー」の3アイコンは3色に対応している為、むやみな放置は危険です(^^;; これも緑についてはあまり当てはまらないです。
 キャラクターの各色別の特徴については後日、色別の各論にてやってみたいと思います。

少し前に知人と話していて同感できたこととか

 来月「新春アクエリフェスタ」が始まりますけれど・・・全体的なイベントとしては2月のチャンピオンカーニバルまでないわけですよね? 恐らく公認大会は多く開催されるわけだと思いますが、実質チャンピオンカーニバルも出られるのはわずかな方だけな訳ですし、1〜2月あたりでチャンピオンカーニバルの権利のかかっていない公式大会とか開催するのもいいかもしれません。無論予選大会→決勝大会とか言う流れで。何年か前にやっていた「無差別級トーナメント」とかいいかもしれないですね。ギャラクシー、スタンダード、エクストリーム、エキストラ(オール)の4スタイルくらいでやれば満遍なく参加できるのではないでしょうか?
 それでは今日はこのあたりで。次回以降、各色別の各論に入っていけたらいいなあ、と思います。