ギャラクシースタイルについていろいろと語ってみるつもり(その2)

 現在アクエリアンエイジ公式HPとかで行われています「始まりの地球発売記念トトカルチョ」で不肖ながらわたし、しるふぃ〜・えるが応募したデッキレシピを寺田P様が採用して使って下さっています。本当にうれしいことです(^^) あのデッキは実は「本当はこういう青単デッキを組んでサバトとかに出たかった」というある種の願望(なのか?)を込めたデッキだったりします(^^;; まあ、実際にはいろいろな思惑だったりアドバイスとかがあったりしたので「個人的な『萌え要素』はすっぱりと排除」されていった訳なんですがw
 そんなわけで個人的にはわりと思い入れのある(?)デッキレシピだったりするわけで、使って下さる寺田P様には本当に感謝しています・・・ホントデスヨ?えび様との準決勝でシンクロガードを見落としてつばさたんが落とされたこととかコレッポチモウランデイタリトカハシテイマセンヨ?←チョトマテ(−−)# もちろん優勝者予想も寺田P様に応募済みです。 
 ついでにデッキタイトルである「魔法少女のお・や・く・そ・く?」について。もちろんこれは「つばさたんが魔法の杖(ルビー・ロッド)を持って」相手をシバキ倒すもといぶちのめす・・・・・・じゃなかった(^^;; 戦う」というシチュエーションを意味します。まあ、「最近の魔法少女は『魔法そのものが攻撃手段になっている』のはわりとレアケース」だったりしますからね(何
 そんなトトカルチョの様子が載っている「ブロッコリーカードゲーム課さんのブログ」はこちらです。
 http://www.broccoli.co.jp/cardgame/
 閑話休題
 改めましてみなさまごきげんよう。しるふぃ〜・えるでございます。
 予告通り、現行のギャラクシースタイルについての考察なんぞを「しるふぃ〜・える的に」やってみる企画。今回から色別の考察をしていこうかと思っています。わたし自身が「地雷的な村人」だったりしますから(^^;; あんまり役に立たないような気がしないでもないですが「こういう見方や考え方もあるんだ」程度にみてもらえればいいような気がします・・・なんか前回もまったく同じことを書いているような気がしますが気のせい、ということにしておいてくださいwww
 今回は白(E.G.O)についていろいろな側面からやってみたいと思います。なお、かなり「アクエリでは基本的なこととか」もあえて書いていきますので、その点はご了承くださいませm(vv)m

ギャラクシースタイルの色別各論かもしれないもの・その1:E.G.O(白)編

 まずはキャラクターカードやブレイクカードのスペックやアイコンについて。キャラクターのスペックは2/1/1もしくは3/2/1、軽ブレイク(1ファクター1コストのブレイクカード)は3/2/2と6勢力中最低のスペックになっています。
 その代わり「別の面でアドバンテージが与えられている」キャラクターやブレイクがいくつかあります。特にキャラクターレベルでバインドのスキルが付与されているカードは白にしかありません(「ジンクス女子高生」)また青のカード以外で唯一精神攻撃が与えられているブレイクカードがあったりもします(「予知メイド」)この点はうまく使えばデッキのポテンシャルを無理なくあげることができると思います。
※キャラクターカードの主なアイコン:スチューデント、タレント、ワーカー
 この3種のアイコンはメインのネームレベルブレイクのアイコンと一致しています。また、実は「各色にあるドローキャラ以外で」ワーカーアイコンを持ったキャラクターは白にしかありません。
※0/0/1チャージキャラのアイコン(「リペアラー」):スキャナー
※0/0/2インターセプトキャラのアイコン(「シグナルロイド」):アンドロイド

 共に自色よりは他の色メインで採用されることが多い(特に「リペアラー」)と思います。もっとも(どの色にもいえることですが(^^;; )0/0/2のインターセプトキャラはその性能の低さから無条件での採用は躊躇われるところですが・・・それでも「シグナルロイド」はまだアイコン的に横取りされにくいので、タッチ色で白を採用する場合にはデッキ投入を考慮する余地はあると思います。
 えっ?相手が”ノーチェ”デッキの場合ですか?
 ・・・・・・・・・ソンナケースハマズナイデス(マテヤコラw もとい、そうなった時はいろいろと諦めましょう(何 もちろん”ノーチェ”デッキの場合は即採用のカードですが(^^;;
※軽ブレイクのアイコン
☆ドローブレイク(「飛び級生」):スチューデント・スキャナー・スカラー
★チャージブレイク(「グラマラスバニー」):ワーカー・タレント・モンスター

 先ほどのことにつながるのですが、白の場合唯一「軽ブレイクのアイコンが3種類になって」います。他の勢力にはないアドバンテージですからうまく利用しない手はありません。飛び級生」のスキャナーおよびスカラーアイコンはいずれも他の色をメインに組んだ場合のメインアイコンのひとつですし、何よりも「グラマラスバニー」のワーカーおよびタレントアイコンは「横取りしやすさではまさに天下一品」といえるでしょう。ワーカーアイコンとか全勢力のドローキャラが持っているわけですしね。
 ・・・あ、そうそう。「アクエリの白の軽ブレイクといえばバニーさん」というのはもはや「お・や・く・そ・くのレベル」だったりしますから覚えておくといいと思います・・・ここテストに出ますよ←ソンナコトネーヨwww

勢力別注目のカード・・・ブレイクよりもむしろ?

 さて、そんな白をメインでデッキを組む場合、実はまず投入するべきはブレイク以外の「3種の神器」・・・「バースト・プラズマ」「トラストマインド」「極秘プロジェクト」の3つのカードなのかもしれません。
 「極秘プロジェクト」は主に相手の展開を遅らせたりキャラのパワーカードを捨て札させることで横取りブレイクをしてみたりすること(そしてこれは「確実に相手の場を狭める」ことに繋がります)に威力を発揮します。
 「バースト・プラズマ」はセットすることでアタックごとの打点が上がり、バトルに対して勝ちやすくなります。白は全体的にキャラやブレイクのスペックが他の勢力よりも低いため、このことは他の勢力をメインでデッキを組む以上に重要なことです。
 そして「トラストマインド」は「テラ」のカードセットの中でもトップクラスのトリックカードです。キャラクターにパワーカードをセットする効果は相手の横取りブレイクを阻止したり更なる追加のアタックやバインドなどのコストを捻出できますし、バインド1のスキル付加はキャラクターをバトルなどで捨て札されるのを防ぐことができます。
 実際今回の白のネームレベルブレイクは「単体ではどれも結構微妙な性能」であったりしますから(^^;; 自然とこれらのカードに頼るケースは増えていくことになると思います。ただし「斎木家メイド少女”里山 絵美”」は例外といえるかもしれません。補給線を担うドロースキルとバトルをフォローできるシンクロスキルを併せ持つ優秀なブレイクカードです。また(コストは少し重いものの)デッキからドローするエフェクトは「相手に対しても使える」為、終盤に残りデッキ枚数が僅差になりやすいギャラクシースタイルでは有効に働くことがかなり多いでしょう・・・ひょっとしたら勝敗に直結することがあるかもしれませんよ?

その他のピックアップカードとか

 前回も書きましたが「パーマネントカードを捨て札することができるのは白だけ(「サイ・アポーツ」)」です。このため「白以外がメイン色のデッキでパーマネント対策をしなくてはならない場合は必ず白をタッチ色で採用する必要がある」訳です。ただし、タッチ色で白を採用するとキャラクター全体のスペックが低下してしまうのが難しいところです・・・この場合は「シグナルロイド」とかがよく採用されるようです。
 あと「復興の兆し」もかなり(いぶし銀的ながらも)地味に効果の高いカードだといえます。白はメインクラスのブレイクにパワーカードを数多く挿す事が多く、その意味でパワーカードを簡単に多くすることができるこのカードは使い方によっては非常に有効でしょう。

まとめにかえて

 以上、E.G.Oについていろいろと書いてみましたが・・・現状では黒がメタ色のメインであることや「キャラビートデッキ」がかなり強いことから白メインのデッキはあまり採用されることがないようです。
 そんな中注目されるのは「新春アクエリフェスタ」でエクストリームスタイルの大会で配布される「生徒会迅速執行部」の存在でしょう。このカードは現行のエクストリームスタイルでも採用される強カードですが、今回は「テラ」と同じカードフレームになっています。しかしながらこのカードのカードナンバーは「テラ」ではなくそれ以前のPRカードナンバーが割り振られています。はたしてこの「生徒会迅速執行部」はギャラクシースタイルで使用できるのか否か? このことは実は結構重要なことかもしれません。もし使えるのであれば白メインのデッキがもう少し増えるのかもしれませんね。
 それでは今日はこのあたりで・・・そうそう、今回の考察ではメインクラスのネームレベルブレイクカードについてほとんど触れていませんが、これはいわゆる「お・や・く・そ・く」なのでそのあたりは察してあげてくださいね←マテマテマテwww