ギャラクシースタイルのデッキレシピとかあげてみる(その5)

 みなさまごきげんよう
 トトカルチョでのデッキレシピ作成者報酬として「始まりの地球」1箱が送られてきたのは前回書いたとおりですが・・・そこで「詠ちゃんのVF」が出たにもかかわらず一瞬
 『違う・・・これじゃない・・・わたしが引きたかったのはこれじゃなくって[つばさたんのサインドカード]だったのに〜』
 ・・・・・・と思ってしまった
←チョトマテヤコラw しるふぃ〜・えるでございます。
 謎の天使「・・・うん、だめね。もうこの人『逝きつくところまで逝ってしまった』かも・・・」
 さて、予告通り黒単のサンプルデッキを紹介する前に、今日行ってきた公認大会で紹介するデッキを実際に使ってきましたので、そこでの簡単なレポをまずあげてみたいと思います。

アクエリ公認大会inカードショップN.N・ギャラクシースタイル

 参加者5名。スイスドロー形式で3回戦でした。
 使用したデッキは黒単ズィリーラ「The Burning Trail」Ver:1.10
 デッキレシピや簡単な解説なんぞは後述いたします。
☆1回戦:vs緑赤みやことかエリとか 先攻
 相手さんから女神の報復とかでこちらのキャラのパワーカードとか削られるも先にこちらがズィリーラ出して赤ファクターのキャラを2体落とした後、次のターンにパニッシュメント・アサルトを緑指定で撃って相手さんの場をほぼ更地に(^^;; その後はそのままズィリーラが駆け抜けて相手さんがダメージアウトでした。 
※10−3で勝利。
☆2回戦:vs黒単詠ちゃん 後攻

 相手さんが先に詠ちゃん出してくるも、こちらもエルゲディエル下段とか出して牽制してみる。詠ちゃんの攻撃とか少し食らうもこちらがエルゲディエルを上段にした為に場が膠着状態にw 相手さんは詠ちゃん重ねブレイクとかして耐久を7以上にして対応するも、こちらもエンジェル・ウェイトレスとか並べて詠ちゃんの攻撃を凌いで見たり。
 そのうち、相手さんのほうがドローし過ぎたのかデッキの残りが少なくなってくる。ドロー調整とかするもこちらのターンにステルスコートで相手さんのデッキを削って相手さんが先にデッキアウトしました。
※4−7で勝利。
☆3回戦:vs青緑つばさたん 後攻

 6コスト貯まればそのままパニッシュメント・アサルトを青指定で撃てる場を保っていたにもかかわらず、女神の報復や(つばさたんブレイクでダメージから戻ってきた)死の刻印などでなかなか撃たせてもらえない(><)・・・そうこうしているうちにこちらが相手さんのチャンプアタックを受けていたせいでダメージが貯まっていき、最後はつばさたんがマジカルウィングになった挙句相手さんの攻撃を耐え切れずにダメージアウトw ズィリーラでも来ていればまだ何とかなったかもしれないけれどねOrz
 ・・・・・・まあ、つばさたんデッキに負けたんなら、い〜かなぁ←ヨクナイですw
※4−10で敗北
 謎の天使「・・・そんな心構えだから、昨日のブードラでもつばささん出せなくて負けるんじゃない。まったくダメだなあ」
☆結果:2勝1敗で2位。与18受20
 まあ、デッキの性能は十分出ていたようなので、よしとしましょうか。エルゲディエルの上段は出せれば十分に凶悪なのが確認できたのが収穫でしたね。

ギャラクシースタイルのサンプルデッキみたいなもの・その5:イレイザー(黒)編

 それでは今回使用したデッキレシピをイレイザー(黒)編のサンプルデッキとして(^^;; 簡単なデッキ解説と共にお送りしていきたいと思います。
 なお前回からの繰り返し事項になりますが、ギャラクシースタイルでは往々にしてメイン色の他にタッチ色を入れて2色で組むほうがいい場合があるのですが、今回はあえて単色でやっています。その点はご了承ください・・・まあ、今回のデッキはそのままでもかなり強いとは思いますけれども(^^;;
 あと採用するカードは現時点でギャラクシースタイルで採用できるすべてのカードを対象にしています。その為プロモーションカードや構築済デッキのみに収録されているカードなどもレシピに載せています。また、レアカテゴリー以上のカードは太字で表記してあります。
 ちなみに、デッキ名の元ネタがわかった人は比較的古めのアーケードゲーマー(だった人)だと思います(まあ、コンシューマーでも出ていましたけれどねw)・・・わたしの持ちキャラはウェンディでしたが(^^;;
※黒単サンプルデッキ「The Burning Trail」Ver:1.10
☆キャラクターカード(32枚)
 エンジェル・ウェイトレス 4枚
 山子 4枚
 戦士 3枚
 飛刀族 2枚

 スター・トランスポーター 3枚
 フォトンウィング 4枚
 エンジェルメイド 4枚
 カメレオンメイド 4枚
 ドラゴンパピー 4枚
☆ブレイクカード(18枚)
 アークエンジェル 4枚
 サンダードラグーン 4枚
 ウィングスラスターロイド 2枚
 ムーンライトエンジェル”エルゲディエル”2枚
 ムーンエンジェル”エルゲディエル”2枚
 グレイドラグーン”ズィリーラ=ヴァルラ”4枚

☆パーマネントカード(3枚)
 ステルスコート 3枚
☆プロジェクトカード(4枚)
 パニッシュメント・アサルト 4枚

☆ファストカード(3枚)
 緊急発進 3枚
                      以上60枚です。

デッキについての簡単な解説なんぞ

 色別考察のところでも書いた様な気がしますが(^^;; アクエリ黒の持ち味といえば何といっても「一度に複数のキャラを除去することができる」カードの存在でしょう。アクエリに限らずカードゲームではこういった除去効果は総じてとても強力なものです。ましてや一度に複数のキャラを除去できる、とあればなおさらです。
 そんな訳でこのデッキはこれらの「複数のキャラを除去するカード」を駆使して場の制圧を狙っていくデッキになります。もちろんイレイザーのもうひとつの特徴である攻撃力の高さによるビートダウンもできる構成になっています。
 それではカードの内容について少し。
 このデッキのキーカードは「グレイドラグーン”ズィリーラ=ヴァルラ”」と「パニッシュメント・アサルト」の2枚のカードです。どちらも前述したように「一度に複数のキャラを除去することができる」効果を持ちます。「パニッシュメント・アサルト」は指定した勢力のキャラすべてを除去する効果を持つ、「テラ」のカードセットの中でも最強のプロジェクトカードの一つです。ズィリーラは場にセットされた時の効果として「ネームを持たないキャラ」をセット時のパワーカードの枚数分だけ除去することができます。普通に使っても十分に強力ですが、特に黒メインのデッキではかなり厄介なレジスト黒を持つ「飛刀族」(これはシンクロのスキルまで持っています)と「ダークサイドウォッチャー」に対抗できる数少ないカードでもあります。もちろんスペック自体も5/7/5と非常に高いので、その面でも十分に強力ですね。
 このデッキで採用しているもう一人のネームブレイクである「エルゲディエル」ですが、下段でもシールドのスキルを持った攻撃力5のチャージブレイクとして重宝しますし、上段になればさらに2つの強力なアビリティを持ちます。パワーカードがフルセットであれば自分の支配キャラを全体パンプさせ、逆にパワーカードがまったくなければ相手のターンに支配キャラを1体捨て札させることができます・・・もっとも自分のターンにも同じことが起こる訳なんですが(^^;; 「エルゲディエル」上段の最初のアビリティは特に同色戦に対してかなり有効に働きます。 

その他、デッキに採用しているカードについて

 「ステルスコート」は色別考察でも書いたとおり「現状で唯一ステルスのスキルを付与することができるカード」です。1度しか使えないためできるだけ攻撃力の高いキャラにセットして使いたいところですが、場合によっては相手の支配エリアにいない色のキャラにセットしてデッキを削ることにも使ったりします。
 「緊急発進」は指定したキャラをアタック宣言もしくはガード宣言させるカードです。パワーカードがなくてもアタックもしくはガード宣言することができるため、相手の思惑を崩すには非常に有効なカードだったりします。たとえ0/0/1のチャージキャラでもガード要員として使うことが出来ますし、メインクラスのブレイクカードの追加アタックにも使うことが出来ます。かなり汎用性の高いカードだといえるのではないでしょうか?

まとめにかえて?

 以上、ギャラクシースタイルでの黒デッキサンプルについてあげてみました。このデッキの場合、とにかく「パニッシュメント・アサルト」や「ズィリーラ」を使ってできるだけ早く場を制圧することができるか、が肝要であるといえます。その為、今までのデッキと比べて軽ブレイクの数が多くなっていたりします。
 このデッキでは黒メインのデッキ以外が相手の場合はかなり戦える仕様のデッキになっていると思います。黒メインのデッキの場合はかなり場が膠着することが多くなります・・・まあ、今回はあえて「あのカード」を入れていないから、とも言えるんですけれどもw
 謎の天使「ほら、遠慮しなくてもいいんだよ。素直に『妹天使・真白 詠』を入れればわりと解決できる問題じゃない」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 謎の妹天使(何「だいたいただでさえ実質最低でも5/5/5の高スペックなのに加えてバインド2にチャージ1以上、という『どうぞ黒メインのデッキで使ってください』と言われてるようなカードなんだから使わない手はないんじゃない?」
 ・・・・・・チクショ〜、グレてやる〜〜〜っっ!(><)←夕陽に向かって駆け出すしる・えるwww
 (心の声:というか、詠ちゃん抜きでデッキを組んでみたかっただけなんだもの・・・)
 謎の妹天使「・・・・・・それを『言い訳』と言うんじゃなかったかなあ、と思うの」←追い討ちww
 ・・・・・・・・・Orz(モウコノママタチナオレナイカモシレナイヨ・・・

もはや「キャラクターソング」のレベルを超えているよね、これは

 さて、精神的な打撃(何)から立ち直るために(^^;; 二コ動からの曲アップのコーナー。今回はこちら。

 戦姫絶唱シンフォギア」劇中でのツインボーカルユニット「ツヴァイウィング」の「逆光のフリューゲル」です。ちなみにツヴァイウィングの二人の「中の人」は高山みなみさんと水樹奈々さんです。
 高山みなみさんと言えば「名探偵コナン」でのコナン役でおなじみですが、90年代には「TWO-MIX」というユニットを組んで活動していた(「ガンダムW」のOPテーマ曲などが有名ですね♪)ことでも知られています。高山さんご本人が絶対音感の持ち主でもあり、その歌唱力は非常に抜きん出ていたものがあったと当時は感じていました。一方の水樹奈々さんはその突出した歌唱力で数多くのヒット曲を飛ばしている現在の声優界を「歌の面で」リードしている存在です。去年の年末の東京ドームライブが盛況だったことは記憶に新しいと思います。実際わたし自身も水樹奈々さんのファンの一人で、何回かライブに行ったこともあったりします(^^;;
 ・・・さて、そんな二人が(劇中とはいえ)ユニットを組んだわけですから、もうこれは期待するしかない訳なんですよ(^^) 実際曲自体もかなり盛り上がれる曲調なのもあって非常に聴いていて「乗っていける」神曲だと思います。二コ動のとある動画のタブで「90年代最強と2000年最強のコラボ」とありましたが、それに偽りはない、と確信を持って言えるでしょう。・・・・・・というか、「次の水樹奈々さんのライブ」(もしかすると「次のアニメロライブ」かもしれませんがw)に高山さんがゲストしてこの曲を披露する、とかいう展開を期待するのはわたしだけではないと思いますがどうでしょう? 期待しても・・・・・・いいですよね、きっと。
 だいぶ長くなりましたが、それでは今日はこのあたりで。