ギャラクシースタイルのデッキレシピとかあげてみる(その6)
少し前になりますが、「プレシャスメモリーズ」を始めてみました(厳密にはプレメモが出た当初に少しだけやっていた(^^;; ので「復帰」という形ですが)。ミックスレギュレーションはまだ無理なので、とりあえずシングルレギュレーションからです。まだまだ慣れが必要ではありますが少しずつがんばっていきたい所ではあります。
ちなみに使っているのはわたしらしく「魔法少女まどか☆マギカ」です(最新である「Aチャンネル」から、というのも考えましたけれどね(^^;; )スターターデッキを使っての印象では「アクティブ」を持つさやかちゃんとの相性が良さそうだったので彼女をメインで組むことに。しる・える個人としてはぜひ「杏さや」で組みたいところですが・・・カードの引きの神様は「さやまど」で組め、と言っている(何・・・・・・仕方ないので現行では「さやまど」で組んでいますが、いつかは「杏さや」(いや、たぶん「さや杏」では?という気がしますがw←くしょ)で組みたいところではあったりします。
閑話休題。
改めましてみなさまごきげんよう。しるふぃ〜・えるでございます。
久々となります(^^;;ギャラクシースタイルでの色ごとのサンプルデッキレシピなんぞをあげていく企画。いよいよ最後となる第6回目はダークロア編(緑)です。
毎回繰り返しになりますが(^^;; ギャラクシースタイルでは往々にしてメイン色の他にタッチ色を入れて2色で組むほうがいい場合がある(今回の赤とかもその傾向があったりしますがw)のですが、今回はあえて単色でやってみます。その点はご了承ください。
また、取り上げるサンプルデッキは「必ずしも現行でその色で主流となっているタイプのデッキである」とは限りません。あと採用するカードは現時点でギャラクシースタイルで採用できるすべてのカードを対象にします。その為プロモーションカードや構築済デッキのみに収録されているカードなどもレシピに載せています。これらの点についてもご了解いただければ、と思います。
ギャラクシースタイルのサンプルデッキみたいなもの・その6:ダークロア(緑)編
まずはデッキレシピからご覧下さい。なお、例によってレアカテゴリー以上のカードは太字表記になっています。
※緑単サンプルデッキ「Dawn Reviver」
☆キャラクターカード(32枚)
小悪魔保母さん 2枚
招霊導師 2枚
ディーラー 4枚
エルフメイド 4枚
山子 2枚
地獄の門番 4枚
吸血人魚姫 4枚
血の池悪魔 2枚
ワイルドウルフ 2枚
スター・トランスポーター 3枚
カメレオンメイド 3枚
☆ブレイクカード(19枚)
キャッシングデビル 4枚
ルーフェンローレライ 4枚
片付け悪魔”ナス”4枚
屍悪魔”ナス”3枚
ウッドエルフ”カリディア”2枚
ナイトウルフ”秋月 エリ”2枚
☆パーマネントカード(0枚)
☆プロジェクトカード(2枚)
女神の報復 2枚
☆ファストカード(7枚)
サヴェッジ・ムーン 4枚
ラプラスの悪魔 3枚
以上60枚です。
デッキについての簡単な解説なんぞ
いつぞやの色別考察でも「アイコンパズル」と言ったように、とにかくアイコンの散らばり具合が半端ではないのでデッキを形にするだけでも結構大変なのですが、このデッキはその中でも比較的楽だと言われている「ナス」を主軸においてみたデッキになります・・・それでもデッキコンセプト上素体が足りずに補給要素のないキャラまで投入していたりするんですがwww
それでは、カードの内容について少し。
このデッキのキーカードは今回のセットの2段ブレイクである「片付け悪魔/屍悪魔”ナス”」になります。このカードは下段と上段とではまったく別の側面を持っています。下段の「片付け悪魔」はダメージ置き場に置かれていてもそこからブレイクすることが可能であるため、素体が許す限り何度でも復活させることが出来ます。後述する「サヴェッジ・ムーン」のパンプ効果などをうまく使ってこちらから仕掛けていきましょう。
しかしながら上段の「屍悪魔」になるとその性格は真逆といっていいものになります。この状態になると「ダメージ置き場にあるすべてのブレイクカード」を対象にブレイク宣言することが出来るようになり、またアタック宣言やガード宣言のコストの代替まで行うことが出来るようになります(しかもその場合はターン終了時までのパンプアップ、というおまけつきです!)下段とは違いまさに「司令塔」としての性格が強く、かつ非常に強力なカードでもあります。ただし「このカード自体」は(下段とは違って)ダメージ置き場からブレイクすることは出来ないので注意が必要ですね(^^;;
さて、先ほども出てきたこのデッキ唯一のパンプアップカードでもある「サヴェッジ・ムーン」ですが、「目標の精神力が−1される」効果も密かに重要であったりもします。(パンプアップはされてしまいますがw)相手キャラのパワーカードを「ファストタイミングで」減少させられる、というのはいざという時に役に立つことでしょう。もちろん、普通に自分の支配キャラのパンプアップに使ってもまったく問題ありません。
「女神の報復」は特に「ワントップ」のタイプのデッキ(ギャラクシースタイルでは白とかに多いですね)に対して特に有効です。相手のメインキャラにセットされているパワーカードをすべて捨て札する事が出来るので、タイミングよく使えばその効果は非常に高いものとなるでしょう。また純粋に相手の場にあるパワーカードを減らすことが出来るのでいわゆる「時間稼ぎ」としての効果もあったりします(^^;;
その他、今回採用しているカードについて
色別考察のところでも触れましたが、現行のギャラクシースタイルではスキルやエフェクトを無効化することが出来るのは緑だけ(「ラプラスの悪魔」)です。このカードは3ファクター2コストとやや重いものの、その効果と汎用性は非常に高いものがあります。相手の攻撃面や防御面を賄うスキルやエフェクトに使っていくのはもちろん、チャージなどの相手の補給線を担うスキルを絶つのにも使うことが出来ます。それだけにこのカードを使う場合にはそのタイミングが重要なものといえるでしょう。弱点としてはすべてのキャラに問答無用で効果を及ぼしてしまう為に、場合によっては「自分で自分の首を絞めてしまう」ことになりかねない、という点が挙げられます。この意味でもこのカードはその「使用するタイミング」が重要なカードである、と言えるでしょう。
ブレイクカードしては「ナス」の他に2種類、メインクラスのカードを入れています。
「ウッドエルフ・カリディア」はその素体の多さと「ナス」との相性の良さから採用しています。場にあっては下段の「片付け悪魔」のブレイクコストをこのカードから支払うことによって手札に戻せますし、ダメージ置き場にあっては上段の「屍悪魔」のアビリティで何度でも(素体の許す限りw)舞い戻ってくることができるようになります。
「ナイトウルフ・秋月エリ」はその素体の少なさが弱点ではありますが、「テラ」のカードセットの中では唯一の「素でペネトレイトのスキルを持った」ブレイクカードでもあります。スペック自体が5/6/6と非常に高いものがあり、その突破力は非常に高いものがあるでしょう。
まとめにかえて
以上、ギャラクシースタイルでの緑デッキサンプルについてあげてみました。このデッキの場合、いろいろな意味で「ナス」がキーポイントとなっているデッキなので、このブレイクの使い方が重要になってくるでしょう。今回は緑単で組んでいますが、タッチ色を入れてみることでさらにこのデッキは強力なものになります。候補としてはこのデッキの弱点でもある「相手の強力なプロジェクトに対抗できる」阿頼耶識か、「ソニックブレードでビートダウンの要素をさらに推し進めることが出来る」極星帝国の2択になるでしょうか?いずれも取り入れたい強力な要素を持っているので、どちらを取り入れるかは熟慮を要すると思います。
またこのデッキの場合(もしあれば、ですが)コミケとかで配布された「ミッドナイト・パーティ」を入れてみるのもいいかもしれません。ビートダウンの側面を持つこのデッキでは非常に有用だからです。その場合、抜けるのは「女神の報復」あたりになるでしょうか。
それでは今日はこのあたりで。そろそろ次のエキスパンションのカードが先行公開されていますので、これらのカードについても何らかのコメントを出せればいいかな、と思っています
・・・・・・もちろん「予定はみ・て・い♪(何」ではあるんですけれども(^^;;←チョトマテコラw