すこしアクエリの考察っぽいこととかしてみるつもり

 とあるところで、今回の温泉合宿で配布された模様の「温泉入浴中”弓削 遙”」のイラストをみる機会があったんですが・・・
 ・・・うん、思わず「逝けばよかったOrz」と後悔するくらいの(個人的には)カードだった訳なんですがw イラスト的にはまあどうしてもその隠し様のないけしからん胸の大きさに視線がいってしまう訳です(ぉ この大きさならば「キャパシティ+2のスキル」も納得ですね♪←マテヤコラwww フレバも実に彼女らしいさっぱりとした性格がにじみ出ていていい感じです(^0^) 能力的にも4F4Cで(パーマネントとかセットできないものの)6/5/6ペネトレイト持ちの高スペックに、しっかりとA4-PRでギャラクシースタイルでも使えるみたいなので、残りの美晴嬢たちも含めて早い段階での配布を期待したいですね(というかぜひお願いしますよB社様、と頭下げるくらいの勢いだったり←おひ)
 閑話休題
 改めましてみなさまごきげんよう最近はプレメモの予選のほうがいろいろと忙しい(^^;; しるふぃ〜・えるでございます。
 今回のエントリではレビューのほうはいったんお休みしまして(^^;; この前のエクストリームスタイルの制限カード変更についてとか冥烙環境での緑の「あのお方」についてのこととかそのあたりの「考察っぽいこと」なんぞをやってみたいと思います。
 毎度いつものことなのですが(何 「地雷的な村人っぽいゆりゆり嗜好持ちみたいな何か」がのたまわっていることですので参考にならないかもしれませんが、少しだけお付き合い下さい。

大事なのは「常に更新し続けること」だと思うのです。

 さて7/10の公式HPの更新で、エクストリームスタイルの制限カードが更新されましたね。施行はブロックトーナメント予選開始の7/21からですので、手持ちのデッキによってはかなりの手直しを強いられるかもしれませんね(^^;; しる・えるの手持ちデッキ的には赤単霊能者がかなりの打撃ですが(くしょ 幸いにも他のデッキについてはそれほど問題にはならなさそうです。
 個人的には今回の制限カードの更新は「ちゃんといいタイミングで更新してくれた」という意味で評価したいと思います。重要なのはB社さん側で「環境についてちゃんと監視・考慮をしている、ということを公に示す」ことでありチャンピオンカーニバルの権利がかかるブロックトーナメント予選開催のタイミングでの更新はかなりいい感じではないでしょうか? 更新の頻度についてはもう少し頻繁であるほうがいい気もしますが、ある意味「更新し続ける」ことが肝要だと思っていますから、贅沢なことは言わないほうがいいのでしょう。
 肝心の新規の制限カードの内容ですが、以下のとおりになっています。
※「コスプレ売り子」等のいわゆる「ブレイクコストバック」キャラのすべて
※お風呂系女子中学生「明音 鈴」
ベルゼバブの渇望

 それではここについて簡単に考察してみましょう。
※「コスプレ売り子」等のいわゆる「ブレイクコストバック」キャラのすべて
 ブレイクカードのコストが手札に帰ることで、デッキの中にある程度フレキシブルにカードを入れることがやりやすくなっていました。今後については、結果としてデッキに必要なカードはある程度枚数を入れなくてはならなくなり(もしくは「いろんな種類のカードを少数ずつ入れることが難しくなった」為)、デッキの「柔軟さ」は少し低くなるのではないでしょうか? あとは相対的にゲームスピードも少し遅くなるような気がします。
 それでもブレイクコストバックを「最大限に活かしたい」場合には、青や緑の「リリス」や「フィリア・フィリス」「メルキセデク」、もしくは約束の世界で出てきた「2F2Cの特定アイコンのブレイクコストバックのアビリティを持つブレイク」を使うのが一番でしょうか? それでも例外はありますが「これらのブレイクを出すためのコストは戻ってこない」ので、まったく影響がないというわけではないのですが(^^;;
 ちなみに約束の世界で出てきた特定アイコンのブレイクコストバックアビリティをもつブレイクは、「白のタレント」「赤のドラグーン」「青のスカラー」「緑のモンスター」「黄のスキャナー」「黒のアンドロイド」の6種類です。故に「赤単竜拳道」(これは少しデッキの組み方を見直す必要がありそうですが(^^;; )「青スカラービート」「緑鬼狸狐」「黒アンドロイド」などはこれから増えていくのかもしれません。逆にこれらの恩恵のない「赤単霊能者」「黄単アンデッド」などは今回の変更の影響をまともに受けるため、かなり大幅なデッキの変更を強いられそうですね。
 あと現状のエクストリームで多用されているいわゆる「FDエンジン」についてですが、多少の影響はあるとは思いますが、個人的には今後も多用されると思っています。なんだかんだ言ってファクターや補給線を高速で確保する手段としては非常に優秀ですから、多少使いづらくはなっても今後もよく見かけると思います。
※お風呂系女子中学生「明音 鈴」
 相手にするとかなり理不尽に思える(^^;; 圧縮速攻デッキまであった「白単明音鈴」デッキですが、3ターン速攻シュートのキーカードであったこのカードが制限カードになったことで、事実上圧縮速攻タイプの「明音 鈴」デッキは存在ができなくなった、といっていいでしょう。その意味ではこのカードが制限入りしたのは妥当ではないか、と思います。もっとも「明音 鈴」デッキそのものは「学園祭メイド」「日向 葵」「キネティック・シュート」といったカードが残っている為、これからも見かけることになるとは思いますが。
ベルゼバブの渇望
 もともとこのカードはそのファクターとコストに対しての効果が非常に高く、現状でもいろいろと危険視されていたカードなので、個人的には制限カード入りは妥当だと感じています・・・いろいろと理不尽な目にあっていたりしましたしねOrz
 もっとも今回の制限入りは冥烙の「冥界三巨頭・アイアコス」の登場の影響が大きいとは思いますが・・・まあアイアコスには自身でダメージを増やせるエフェクトもありますし、安易なことは出来ないよ?(ぉ ということでしょうね(^^;; それでもエクストリーム環境でもアイアコスが使われることはあると思いますけれどもw

【冥烙環境】青メインのデッキで緑の「あのお方」に対抗するには?

 さてここからは先ほどチラッと出てきた「冥界三巨頭・アイアコス」についての話です。このカードは緑なのに「被対抗色である」青に対するレジストとプロテクトのスキルを持っています。現状のギャラクシースタイルでは青メインのデッキでこのカードに対抗するのはある程度意識しないといけないのは確かだと思われます。そこで個人的に「青メインのデッキでこのカードに対抗する手段」についていくつか考えてみたいと思います。
※1:(「ミーア・アクエリアス」+)「ハイドロプレッシャー」
 「ハイドロプレッシャー」の効果でミーアとバトルする相手のスキルすべてが失われる為、アイアコス相手にも一方的に勝てるようになります。対策としてはもっとも効果的ですが、アイアコス側に「ハイドロプレッシャー」をカウンターされてしまうと一気に崩壊してしまうのが弱点です。冥界三巨頭デッキは往々にしてタッチ赤で組まれることが多い為、デッキの中に「十字祓」が入っている可能性もあるのがなんとも(^^;;
 ちなみに「ハイドロプレッシャー」単独でもバトル相手のパワーカードをすべて剥すことが出来る為、カウンターされなければミーア以外にかけてもアイアコス側にとってはかなりのプレッシャーになるのは確かでしょう。後述しますが「幽体剥離」との組み合わせもなかなか効果的です。
※2:「レミリアスウェーデンボルグ
 いくらレジスト&プロテクト青持ちであるとはいえ、レミリア姉さんのいわゆる「ベインエフェクト」を防ぐのにはそれなりの手間が必要になります。リソース面の効率でやや非効率的なところはありますが、後述する「幽体剥離」や「リオートカリツォー」と併用すればアイアコス側に対してさらにプレッシャーを与えることができるのではないでしょうか?
※3:「幽体剥離」および「リオートカリツォー」の活用
 どちらもトリックカードとして活用することでアイアコス側にプレッシャーを与えることができる強カードだと思います。「幽体剥離」はアイアコスにこちらの青キャラが倒されることを防いだり、青以外のキャラに精神攻撃を付与することでアイアコスに精神ダメージを与えたりすることができたりします。
 「リオートカリツォー」は実際に使うケースはあまりないかもしれませんが(^^;; その存在を匂わせることでアイアコスのパワーを1以下にするまでアクションを取らせることを躊躇わせることができます。結果としてアイアコス側があまりアイアコスを活用できなくなる、ということが起きるわけです。
 肝心なのは2枚とも「単独よりも別カードとの組み合わせにより効果を発揮する」ということです。その意味では使うタイミングが重要な気がしますね。
※4:「カーテナ」の採用
 個人的には対策としてもっともお勧めしたいのがこのカードの採用です。 このカードは通常時には+1/+1/+1の修正ですが、緑キャラとバトルする際には+1/+1・+(3)/+4の修正になります。耐久が4上がる上にさらに精神攻撃まで加わるのがかなりのセールスポイントであり、魔女メイド等の2/2/2のドローキャラにセットするだけでも十分な抑止力として働きます。耐久2以上のインターセプト持ちのキャラがいればそのキャラにセットしても十分でしょう。
 また青キャラにセットしてもこのカードは十分な働きをします。アイアコス以外を相手にする場合を考慮するならばむしろそうしたほうがいいのかもしれません。個人的なお勧めのセット対象は「ホド”ヴィルヘルミナアンドレーエ”」と「ヴァルキリー”スルーズ”」です。前者の場合はアタックするたびにパワーカードを削ることが出来る為、逆にアイアコスを返り討ちにできるのが大きな魅力です。後者の場合にはペネトレイトを持つため、アイアコスの上からプレイヤーにダメージを与えることができるようになります。
 以上青メインデッキにおけるアイアコス対策について考えてみましたが、アイアコスだけに限らずいわゆる「冥界三巨頭」デッキは冥烙環境でのメタデッキのひとつになるだろう、とは思いますがもちろん弱点もあります。個人的にはこのタイプのデッキには他の緑メインのデッキと比べてパンプアップ関係のカードや「ラプラスの悪魔」といったカードが入りづらい為、青に対して強い代わりに同色の緑に対してかなり不利ではないか?という気がします。特にナイトウルフやヴァンパイア・ツイン、久遠寺みやこなど、サイズで上回れる場合にはかなり苦戦を強いられるのではないでしょうか? その意味では赤の巴御前あたりも相手にするときついのかもしれませんが(^^;;

最近はこういった「硬派な」アニメって見かけなくなりましたね・・・

 さてここからは久しぶりのニコ動からの曲アップのコーナー。今回はこちら。

 かなり昔のOVAですが、機甲猟兵メロウリンク」のOP曲、「SOLDIER BLUE」です。オールドアニメファンにはおなじみの「装甲機兵ボトムズ」の外伝的な作品であり、世界観は共通のものです。「ボトムズ」と同じく重厚で硬派な展開が持ち味で、それでいて観る者をひきつけるものがある良作だと思います。いわゆるリアルロボットアニメでありながら主人公であるメロウリンクはロボットに搭乗することはなく、ロボット相手に生身の身体でさまざまな手段を講じながら挑んでいく展開は胸が熱くなること間違いないです。
 蛇足ですが、例によって「まど☆マギ」のMAD動画もありましたので、2つほど上げておきますね(^^;; 前者はさやかちゃんと杏子ちゃんの悲劇性にスポットを当てたいい「さや杏」動画だと思いますし、後者はほむらメインでほむほむの心情がよくわかるいい作品だと思います。リンク先はこちらです。
さや杏→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm14552095
ほむほむ→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm13950569
 それでは今回はこのあたりで。次回は再びレビューに戻る・・・と思いますが、場合によっては「アテリアル」関連でひとつはさむかもしれません(^^;;