「金色の閃姫」の簡単なカードレビューとかしてみたり(その1)

 みなさまごきげんよう「創刻のアテリアル」のパーフェクトガイドブックとアクエリの新弾発売が重なって・・・うれしい悲鳴(何)のしるふぃ〜・えるでございます。
 しばらくは(主にパソコンに向かっている時間が長くなるために←マテw)寝不足の日々が続きそうではありますねぇ・・・相変わらず朝6時に仕事に向かって夜10時くらいに帰る生活は続いていますし(><)
 閑話休題
発売日から少し経過してしまいましたが(^^;; 今回からしばらくの間は発売されたばかりの新弾エキスパンション「金色の閃姫」のカードレビューなんぞを「しるふぃ〜・える的に」やってみようと思います。
 もうテンプレの前説でいい気もしますが(くしょ まあ過去は割とそこそこだった気がする「地雷的な村人」が言っていることですから「ああ、こんなことを言っているんだなあ」程度に考えてもらえばいいのではないか、と思います(^^;; 
 第1回目はE.G.O(白)編をお送りします。
 なお取り上げるのはアンコモン以上の非サイクルカードになります。例によって今回はギャラクシースタイルでの評価を10点評価でつけてあります。6点以上ですとしる・えるとしてはとりあえず使う気があると思います(ぇ 8点以上だと個人的には強いカードだという認識です・・・実際のところどうなのか?はさて置くとしてwww

「金色の閃姫」カードレビューその1・E.G.O(白)編

※エネサイクラーロイド 4点
 ・・・なんか名前的に「ゴーバスターズ」に敵役として出てきそうな気がするのはわたしだけですか?・・・というのはさておき。
 オフェンシブのスキルがあるとはいえ精神力が3と高くて支配しにくいうえに耐久が1では安定性に欠けるためスキルを活かせやすいとはいえない気がします。何らかの影響でブーストのスキルあたりがつくと俄然使い勝手が上がってくると思うのですが。
※女怪盗 6点
 相手キャラを横取りブレイクできた場合、CIP能力で手札を確認できさらに1枚選んで捨て札できるというのは悪くはないと思います。問題はどうやって横取りするか?ですが・・・白の場合「極秘プロジェクト」「春一番」等のカードがありますのでこれらを駆使することで十分能力を活かせると思います。アイコン的にもタレントを含めた3アイコン持ちなので横取り相手には事欠かないと思いますし。
※ヴィーナスアイドル/金星戦士「愛沢  茉依」7点
 ・・・「愛沢」さんであって「愛野」さんではないのね(謎爆
 閑話休題
 そんな訳で?今回の「セーラー惑星戦士」はE.G.Oに登場です♪ CIP能力を発揮するためにはデュアルでのブレイクが必要(つまり事実上の”2段ブレイク”状態)ですがファストタイミングで最低3点のダメージを与えるその効果はかなり強力なものです。「Love goes on」によってチャージXの数値を増やすことでさらに強くなりますが、個人的にはそこまでしなくても十分な気はします(もっともセットで使われるとバトルで捨て札されなくなったりサイズアップしたりするのでかなり手に負えなくなったりもしますがw)事実上の多段ブレイクなのでDIDともシナジーがありますし、これから多く見かけることになるんでしょうね・・・
※エンジェロイド「サイファー?」6点
 ・・・「バイパー?」ではなくて「サイファー?」なんですね(何 
 それはさておきw ファストタイミングでレジストイレイザーを得られるのは時にかなり強力な効果があります。黒メインではイレイザーは主力アイコンですし、ヴァルキリーたちは全てイレイザーアイコン持ちです。場に出た後もシンクロで同様の効果を与えられるので、メタゲーム次第では採用の価値がありそうです。
※ビジョンズ「篠崎 今日香」7点
 エウシュリーの絵師さんでは「始まりの地球」で鳩月つみきさんとやくりさんがそれぞれイラストを描いて下さりましたが・・・今回は最新作「創刻のアテリアル」のメイン絵師さんであるみつきさんがイラストを描いて下さりました。しかも白のネームブレイクです!(^^) 実際イラストのキャラがアテリアルの担当キャラの「誰とも似ていない」のも個人的にはポイント高いですっ!そしてきっと手にしている刀は「千変万化」に違いありませんよね(何 もちろん彼女の得意技は居合い抜きということで〜♪←マテw
 戯言はさておき。
 相手の手札を確認できるのはこちらがカードをプレイする上で十分なアドバンテージになります。またそのアビリティにより(相手さんが手札を持っている限り)少なくとも自分のターンの間は攻撃力がパンプされるのは確実な気がします。]むしろこれが出てくると相手さんが手札を持ちたがらなくなるので、その点でもいい感じですかね?また「トラストマインド」「バースト・プラズマ」との相性がいいのでアタッカーとして十分な運用ができるのではないでしょうか?
※モンスターメイド「金嶋 亜希」4点
 SRということになればある程度単独で高い能力が求められるのは仕方ないところだと思いますが・・・確かにこのカードのアビリティはバトル面で非常に強力であるものの、そのままではバトル時に耐久が−5されてしまい自身も捨て札になってしまいます(><)
 つまりこのままでは何らかのフォローがない限りバトルで使えないということになるので、扱いが少し面倒くさいカードだと言える気がします。ただしパーマネントなどで耐久を底上げできれば活躍できる・・・・・・かもしれませんw 
※モノサイクル 6点
 安価にオフェンシブをつけることができるので、(カードスロットがもしあれば、ですが(^^;; )アタッカーとなるキャラにセットすればカード・リソース面で役に立つことになるでしょう。パーマネント+1のスキルがある為さらにパーマネントをセットできるのもいいところだと思います。
※DID 9点
 ブレイクカードを重ねれば重ねるほどこのカードによるパンプアップ値は高くなりますし、捨て札される時にほぼそのままのスペックで生き残ることが容易になります。それ故2段ブレイクなどに相性がいいカードであるといえますが、「リセントリー女子高生」等の軽めのノンネームアタッカーでも問題ないと思われます。2段ブレイクでは今弾の愛沢さんでもいいと思いますが個人的にはコストの軽さから「サーニャ・パティル」がお勧めです。なんにせよ(デッキを選ぶとは言え)強力なパーマネントであることは間違いないでしょう。
※恋はみず色 7点
 今回の「まなかん」カードは確かw Saga2からの再録カードです。まだまだギャラクシーではシールドのスキルを持ったキャラがそれほど多くないため、このカードはなかなか使い勝手のいいカードではないでしょうか?白は一人のメインキャラにパワーカードを縦挿しする事が多くなるのもこのカードの有用性につながっているという気がしますね。
※Love goes on 6点
 「愛沢 茉依」のみからコストを支払った場合に真価を発揮するカード(事実上永続になり、場の補給力がかなり伸びる)ですが、チャージのスキルを持ったキャラ全体のパンプアップ効果はコストとファクターに見合ったものだと個人的には考えます。効果としてはかなり地味なものですが、効果としては確実なものなのでその点では強いカードだと思います。
ブリリアント・スター 9点
 タレントアイコン限定であるとは言え、冥烙の門の黒の強ファストカード「セラフの祝福」が1コスト軽くなって白にやってきてしまいました(^^;; タレントアイコン限定なのでどんなデッキにも入るわけではないのですが、アイコンが合う白メインのデッキであれば間違いなく投入を検討してもいいカードではないでしょうか?
※E.G.Oガチャ 5点
 運がよければほしいカードが手に入る・・・かもしれませんが、確率としては20%、と決して信頼できる数字ではありません(^^;; カード効率としては1:1交換なのでそれほど悪い訳ではないのですが。
 むしろこのカードの場合は2枚目を同時に「使う」ことでほしいカードを確実に手に入れる、という使い方がいいような気がします。ただしこちらの使い方ですと2:1交換でカード・リソースとしては損となる上にこのカードが1度に2枚必要になるため、それほど機会は多くなさそう、というのがなんともはや・・・ですねw

まとめに代えて

 今回のE.G.O.のカードは順調に強化はされていっていると思います。特に「金星戦士・愛沢 茉依」をメインにしたデッキは動きの派手さもあって多く見かけることになるのではないでしょうか? その他にも「ビジョンズ・篠崎 今日香」「DID」「ブリリアント・スター」など強いカードが出てきているので、今までマイノリティーだった白メインのデッキがこれから増えてくるのかもしれないですね。
 それでは今回はこのあたりで。