【アクエリ】7月度の公認大会上位賞のカードについてすこし

 みなさまごきげんよう
 「今日のBGMはメタルヒーローOP曲メドレー」なしるふぃ〜・えるでございます。
 ・・・・・・ええ、歳がばれますねぇ、ホントwww
 閑話休題
 アクエリの次期エキスパンション「黎明の女神」についての情報が徐々に出てきました。まあ、それについて語るのはまた後日にしておいて(何
 ・・・まあ既にあちこちで語られていますしね(^^;;
 こちらでは7月度の公認大会で上位賞で配布されるカードについて少し語っていきたいと思います。
 画像とかは出ていませんけれども前回同様すべて再録カードですしね。ギャラクシースタイルから入った方とかどんなカードなのか知っておくのもいいか、と思います(^^;;
 ・・・・・・これで「同名で実は内容が違っていた」(まあ、アクエリではこういったケースは今までないのですが)とかだったらそれはごめんなさい、な訳ですけれどwww
※模擬店
 4F0Cのファストカード。初出はたしかSaga3の「魔術師の呪文」・・・だったはず(ぉ ちなみにそのときの絵師は空中幼彩さんでしたね。
 「パワー0ではないキャラクターすべて」のアタック宣言・ガード宣言・エフェクトの使用宣言を無効化します。ホライゾン2の「××って何!?」の逆バージョンだと思えばいいと思いますがこちらは全体効果だったりします。
 かなり使い方が難しいカードですが、メインクラスのネームブレイクとかですとパワーカードがてんこ盛りに挿してあることが多いので、それに対する抑止力になりますね。ちなみに宣言後にパワーカードが0になった場合にはその宣言は無効化できないのでそこは留意していただければ、と。
 E.G.Oですとサーニャ・パティル」あたりとは相性がよさそうですね。
※血封陣 
 2F1Cのやはりファストカード。Saga3では「女教皇の瞳」などに収録。その時の絵師はMATSUDA98さんですね。
 自分のダメージ置き場の枚数分だけ、対象のキャラクターの攻撃力を減少します。この効果は対象が通常攻撃でも精神攻撃でも有効で、もし両方持っていた場合にはその両方に対して効果を持ちます。ただしこのカードはメインフェイズ終了時にダメージ置き場に置かれてしまいますが。
 メイン終了時にダメージにおかれるというデメリットはありますが、相手の強ブレイクの攻撃力を大幅に削ぐことができるので、いわゆる引きこもり系のデッキでよく使われていましたね。ギャラクシースタイルでも相手のメインクラスのキャラを逆に一方殺できる可能性のあるこのカードは結構強いと思いますよ。
※ダークネスバインド
 4F4Cのプロジェクトカード。初出は「冥約の少女」、と比較的最近のカード。絵師はあきらさん。
 効果としては「テラ」で出てくる「死の刻印」と同じ目標のキャラ一人を除去するものですね。ですが、このカードの効果で除去される場合、いわゆるバインド等の「場に残す効果」を使うことができなくなります。
 最近ですと少しずつバインドを持ったキャラやブレイクが増えてきていますから、そういったカードに対しては非常に有効です。
※ヴァンパイア・キス
 2F2Cのファストカード。Saga1から出てきているダークロアのある意味定番ファストですね。ちなみにSaga3ではあさぎ桜さんが絵師でした。
 パワーカードフェイズ終了時まで、プレイヤーすべてが手札からパワーカードをセットすることができなくなります。現状ではチャージを持ったキャラが多くなってきているので、このカードが果たしてどこまで効果を持つのか?というのは結構疑問だったりしますが・・・状況によっては強烈な効果を持つのは間違いないですから、環境的にドロー偏重になれば出番はあると思います。
※空間歪曲
 2F3Cのファストカード。初出は「女教皇の瞳」で絵師は成瀬ちさとさんでした。
 キャラクター1人を目標とするプロジェクトやファストの目標を別の任意のキャラに変更してしまう効果を持ちます。Saga3でも「皇帝の威光」が出てくるまでは極星のカウンターカードとしてちょこちょこ見かけた強ファストです。ギャラクシースタイルでは極星にこういったカウンター系のふぁふすとカードが出てきた、という点で強いカードだと思います。3Cと少し重いカードですがこのカードの存在を匂わせておけば相手のプロジェクトなどをためらわせることができるかもしれません。
※物質転送装置
 2F1Cのやはりファストカード。これも「ヴァンパイア・キス」同様Saga1から出てきているカードですね。
 パーマネントカード1枚をオーナーの手札に戻してしまう効果を持ちます。効果としては捨て札ではなくて手札に戻すなのでそこが弱いかもしれませんが、パーマネント対策がイレイザーにあるよ、と思わせる点では重要なカードだと思いますよ。現状イレイザーですと「ゲイ・ボウ」などの対応が非常に難しいパーマネントカードがありますからね(くしょ