【プレメモ】エラッタ修正とかレギュ変更とかあと劇場版まどマギカードリストとか 

 みなさまごきげんよう
 今週の「ソトゥ子の部屋」、個人的には世羅ちゃんの「むねむか」「ねこむか」がツボにはまった(^^;; しるふぃ〜・えるでございます。
 あと赤の世界のマイスターたちすげぇ Σ(><)
 もはやなんでもアリなんじゃないの?とか思えるくらいのレベルwww
 閑話休題
 エントリのタイトル通り、21日にプレメモ公式HPで制限カードの変更を伴うレギュレーション変更やエラッタ修正、劇場版まどか☆マギカのカードリストが発表されました。今回はこれらについて少し語りたいと思います。
 まあプレメモでは7月から全国大会の店舗予選が始まるのですが、今年はMTLがなくてシングルとミックスのみ、ということで予選前に何らかの制限改定が必要なのかな?と思っていたら・・・このタイミングの発表となってまずは一安心ですね(^^;;
 それではちょっとここからは個別にみていくことにしましょうか。

制限カードの改定は・・・なかなかいいところをついてきた感じ?

 さて、まずは制限カードの改定とかのレギュレーション変更について。アクエリとかやっている身としてはこういった制限カードや禁止カードといったものはあまり乱発してほしくない、というのがあったりはするんですが(くしょ・・・そういった意味では現状「もっとも『まともな』環境だと思われる」MTL(この辺りは今回唯一制限改定がなかった、という点でもそうなのかな?と思われますね)の予選がないのは少し納得がいかなかったりするんですけれどね・・・別に最近MTLで割と納得のいったデッキができて、公認大会で1位を取れたからというわけではないですよ←何w 
 そんなわけで個別に内容を見て行きたいと思います。
 まずはシングルレギュレーションから。モリーズカード(禁止カード)としてまどマギの「歴史の真実」が入ってきました。もともとコンボ系のデッキで多用されるカードで既にMTLやミックスではメモリーズカードになっていたのですが、今回の改定で完全な禁止カードになってしまいました(><)
 現状、サーチ系のカードで「サーチしたカード以外のカードをデッキの下に送る」系統のカードがかなり多いですから、そのデッキの下からさらにカードをサーチするこのカードの有用性は疑うことはないと思います。個人的には改定はやむなしかな?と思います、残念ながら。
 プレシャス1(1枚制限カード)は新たに3種類増えました。特に「初音ミク」からいわゆる「ウェディングミク」が制限入りしたのが大きいでしょうか?ある意味「初音ミク」の防御面をかなりの部分で担ってきたカードですから、同タイトルのデッキでは少しデッキ構築を見直すことになりそうです。これからは「Leven Polkka」あたりが使用頻度が増すことになりそうですね。個人的にはコストはかかるものの「リモコン」あたりもアリだと思いますが。やはり「キャラクターレベルでのアプ禁」はまずかった、ということなんでしょうかね?
 あとは4ソース兼イベントサーチのミクも制限入りしました。これによりミク軸での「手札をあまり減らさずにキャラ展開する」ことがかなり難しくなりました。ミク軸にとってはつらいのは確かですが、この辺は8月末の第2弾に期待、といったところでしょうか? もしかしたらこれからは「リンレン軸」「MEIKO軸」が増えてくるのかもしれないですね。
 次にミックスレギュレーション。現状いくつかの「ワンショットデッキ」があったりして「相手に文字通りゲームをさせない」ことがあってかなり問題の多かったレギュレーションだったのですが・・・今回はあえて「キーカードを制限するのではなく、それを引っ張るためのサーチ・ドロー系カードを制限入りさせる」ということになりました。これはいい改定ではないでしょうか?ゲーム速度が全体的に低下するのでいわゆる「ワンショットデッキ」はおそらく成立する確率がかなり低下する(もしくは成立しなくなる)でしょう。できればミックスだけでなくシングルでもこのあたりのサーチ系やドロー系カードに切り込んでもらいたいところですが・・・実質的に1:1交換ならばまだしも1:2交換というのはさすがにどうかな?と思いますからねぇ、個人的には。
 あと大きいのは「衣装選び」の禁止、でしょうか?変換系のカード中で唯一制限がなかったカードだったので多用されていたのですが、これが禁止になったことでこのカードをキーカードにしていたデッキは大幅な見直しを迫られそうですね。

エラッタ修正も今回は割と重要ですよ

 次にエラッタについて。今回は1件のみですがこれがかなり重要というかついに来たか、というか(何 ココロコネクト」の箱特典プロモの「桐山 唯」にテキスト修正がかかりました。
 今までは他のカードとのコンボで事実上アンブロッカブルなカードと化し、タイトルイベントでリアプローチすることで早期決着を強いられる脅威のカードだった訳なんですが・・・今後はコスト3以上のキャラであれば退場させることはできなくなるものの妨害はできるようになりました。
 これによりアプローチのかなりの部分をこのカードに頼っていた「ココロコネクト」のデッキは大幅な戦術変更を強いられることになりそうです。容易に勝つことができなくなりましたから特にシングルでは他のタイトルのデッキでもココロコに対応することができるようになったのは大きいと思います。

劇場版まどか☆マギカのカードリストも出てきましたね。

 劇場版まどか☆マギカのカードリストも出ましたね。ざっと見回したところでの感想ですが・・・「かなりテクニカルな挙動をする割と強めのセット」なのかな?という印象です。
 特にいわゆる「コスト軽減」系のキャラやイベントがかなり充実している印象があります。キャラではサポートキャラであるとはいえ各メインキャラに用意されていますし、イベントでは「始まりの物語」が該当します。元々あったコスト軽減系のカードと組み合わせることでかなりの展開速度の向上が見込めそうですね。
 ちなみに各メインキャラにいわゆる「サイクル系のキャラクターカード」が用意されているのも特色だといえます。4C1Sの魔法少女を持つ←ここ重要w 40/40キャラや登場時に該当キャラを捨て札することで2ドローする1C2S・30/30のキャラなどが該当します。 
 あとは「和服」や「サンタ服」のキャラが新たに登場しています。シングルでは一部を除いて使われることはない気もしますが(^^;; 特にMTLレギュあたりでは新たな選択肢として有効になると思われます。
 イベントではSRでコストもかかりますがついにアプローチ/両方でのパンプアップが登場しました。しかも+20/+20でなおかつ選択で2枚ドローもできてしまう、という隙のなさっぷリ(^^;; シングル価格的なトップSRはこのカードなのかもしれないですねw あとは妨害を強要したり退場判定を強いてみたりアプローチ後のバトルを回避したりするカードがあったりと、この点でもかなりテクニカルな挙動をしたりする印象が。
 あとはとうとう「追加のメインフェイズ」専用のイベントが登場しました。内容もいわゆるチューター系のカードでかなり強力です。今回この「追加のメインフェイズ」を得るカードはほむほむをメインに何枚か追加されていますので、狙ってみる価値はある・・・・・・かもしれません。
 それでは今回はこのあたりで。